偉人サミット(アメトーーク)感想・矢沢永吉さん、森脇健児さん、チャンス青木さん、コブダイの伝説が面白い!
はじめに。
昨晩放送された『偉人サミット』の感想です。以前、あった『師匠サミット』の第2段的な意味合いだったみたいですが、安田大サーカスの団長氏が推薦する森脇健児さんは芸人ですし…ココリコ田中さんに到っては、おもしろ生物の紹介でした。人じゃない。
以下から、面白かったところを抽出して感想を書きます。
矢沢永吉さん:出川哲朗さん。

正直なところ、矢沢さんの伝説よりも、プレゼンをする出川さんが面白かったです。モノマネなどで観る、特徴的な喋り方が伝播して、再現トークの中で矢沢さんと話す記者、糸井重里氏、ディズニーシーのスタッフ…。
全てのトークが矢沢風のトークになり、誰が誰か分からない…という。実際、放送内容の中で、かなり時間が割かれていたと思います。おそらく、狙ってできる笑いじゃないと思うので…演じる中で、うつっちゃうのだろうな…と思いました。
森脇健児さん:安田大サーカス団長さん。

森脇さんの評の中で、独自の進化を遂げた「ガラパゴス芸人」が面白かったです。皆が、ネタ作り、ツッコミの練習をしている中で、マラソン、ボクシングと拳足を練り上げた…という。
…オセロ中島さんが休業されていた時に、同じ事務所として、ある程度、外に出すコメントは自主規制されていたそうですが…その中での「中島、走ったら治るわー!」というコメントをされた、という逸話はすごかったです。カオスです。
チャンス青木さん:ナイツ土屋さん。

土屋さんは競馬騎手の武豊さんを紹介されていたのですが、その流れで、浅草漫才協会の師匠を紹介されていました。ザ風林火山とチャンス青木さんを紹介されてました。
武豊さんは、5000頭の馬の血統などを覚えられる傍ら、チャンス青木さんは、自著を入れた鍵付鞄の暗証番号を忘れられた…というエピソードが面白かったです。
しかしながら、武豊さんを紹介しながら、漫才協会の面白エピソードを挿入される辺りに、愛を感じました。
コブダイ:ココリコ田中さん。

最強生物クマムシと、コブダイという魚を紹介されたココリコ田中さん。偉『人』じゃない…という感じですが、コブダイが興味深かったです。クマムシのことは知ってました。
なんでも、コブダイは全てがメスで生まれて、そして環境に応じて、コブが出てオス化、性転換する…という魚みたいです。ミジンコなども(たしか)メスで生まれて、環境が変化した時にオスが生まれるとかだったと思います。
そう考えると、生物の特徴としては珍しくないと思いますが、卵生の有性生殖をするであろう生物で、生まれた後に性別が変わる…というのは、興味深い内容でした。
武田修宏さん:アンガールズ山根さん。
![viva/武田修宏 [VHS] viva/武田修宏 [VHS]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/516NerWT79L._SL160_.jpg)
他にも色々な偉人の伝説が語られたのですが、感想の最後に。サッカーの武田選手が、山根少年のサインは「試合前だから」と断ったのに、テレビで観ると、試合前に女の子にサインしまくっていた…というエピソードは、かなり面白かったです。
華丸さんの紹介された王貞治さんのエピソードに関連して、ちょっと出たこぼれ話だったのですが、そのインパクトがよかったです。
そんな感じで、今回も、ここに書いたこと以外でも、面白い内容でした。次回も楽しみです。
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