ガリレオ第8話三行あらすじ&感想・ガッツ石松さんが花火職人(笑)演劇と体験とICレコーダーが…。
はじめに。
今回もガリレオ第8話を観ました。録画で観たもので、今日は木曜日なのですが、あらすじと感想を書いて見ます。
三行あらすじ。
あらすじを三行で書いてみます。
1.劇団の演出家が殺害される。現場は密室の状態だった。
2.被害者が死ぬ前に電話をかけていた劇団の主演女優が怪しいということになる。
3.着信に関するアリバイ崩れたが(私もすぐに分かりました)、今度は殺害時刻には撮影不可能な写真が被害者の携帯に入っていたのだった…。
という感じです。二段階で仕組まれていたアリバイ工作(ロック)ですが、一段階目は、まぁ、すぐに分かりましたが、二段階目は分からなかったです。テレビ中継をスマホで撮影したのかな?とか思ったのですが…。
ガッツ石松さんが花火職人。
面白かった部分です。まー配役が面白かった…というのに尽きるのですが、ガツさん本人のIT技術は分からないのですが、ブラインドタッチをする、エクセルっぽいデータベースをサクサクと操作される…。
花火職人なので、炎色反応などなどに詳しくて、湯川教授と嬉々として話されている様子は、バラエティー番組などに出ている姿とは、ギャップがあって面白かったです。
演劇と体験と。
演劇の話題が出ていたので軽く…。まー「実際に経験したことないことを想像で演じるのだ!」とか、「殺人者の気持ちになれ~い!」、「その狂気!」みたいなことは、私が学生演劇時代に演出をしていた時は、演技指導の中で言っていたと思います。
演劇の良い部分は、自分が経験したことは何でも何かの材料になる…という部分はあるのですが、実際に犯人になってしまうとなぁ…と思っていたら、湯川教授がズバっと切り捨ててくれて、良かったです。
まー私は、ここ数年「それっぽい台詞の言い方」、「それっぽい雰囲気」、「プライベートの恥」で演技を続けてきたので、あんまり深く演劇を語ることは憚れる気がするのですが…。
ICレコーダーが…。
気持ち悪かったです。実際に、演劇関係者で演技のアレコレで使われてましたが、まぁ、そこまで演技にかける、感情を考えるというのは、演劇に関わったことある身としても「気持ち悪いなー。」と思いました。
まぁ、最終的に出来たモノで判断されるのが演劇ですから、何をどうやっても良いのですが(犯罪はダメですが)、私は、もっと小手先で、安~いことを続けて行きたいな…と思った反面、ちょっと演劇らしい演劇もやりたいかな?と、ちょっと思いました。ちょっと。
そんな感じの今回も15分拡大の第8話でした。とても、面白かったです。拡大の分かも知れませんが、栗林さんの出番も多いような気がして楽しかったです。
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※私の第7話感想です。
あらすじを三行で書いてみます。
1.湯川教授と栗林助手は、学会の帰りにゼミ生に頼まれて、ある村の天狗のミイラの有無を確認することに。
2.同じ村で殺人事件が発生。壁には『烏天狗』と書かれ、殺害現場は密室であった。
ガリレオ第7話三行あらすじ&感想・烏天狗のミイラ(笑)、相続と死亡の順番が生々しい…ネタバレ注意。
おわりに。
演技のことを考えてみると、渡辺いっけいさんは、結構、アドリブで台詞を増やされているのでは?と思いました。携帯を受け取る時に…。①「同じ色」、②「同じ型」、③「僕の携帯だ!」…という流れで携帯を確認しながら話されていたのですが…。
①と②はアドリブである可能性あるなーと。まぁ、勿論、想像なので分からないですが、かなり「あて書き」をしないと①と②みたいな台詞って作れないな…と思いました。
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