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脚本のネタ：童貞処女演技

カテゴリ：演劇・小説・絵
この記事にコメントする！comment数：0： 『2005年09月』22日

　またまた、ネタ、草案の段階で止まっている脚本を紹介してみます。まあ、ブログで書いたからといって、やる時はやるし、やらないことは結局やらない訳です。どれくらいネタバレ効果や宣伝効果があるでしょうねえ。

　以下、脚本形式でお読みください。

　タイトル：童貞処女演技

女　お待たせ…

　女、バスルームから出て来る。バスタオル一枚。
　男、窓から夜景を眺め、タバコを吸っている。

女　あの…、その…、よろしくお願いします！
男　言っとくけど…。
女　？
男　俺…初めて、だかんな。
女　！私も…。
男　！

　男、驚き後、満面の笑みで、流れるように、女をなぎ倒す。

女　え？え？ええ？

　女、四つん這いに。
　男、女の腰を持つ！

女　ええ！？初体験から、バック！？

　暗転
　小公女セーラのオープニング曲
　赤ん坊の泣き声

　以上、オープニングシーン。
　以下、煽りっていうか、宣伝文句。

　初体験で、できちゃった結婚！巻き起こる夫婦喧嘩！泣き叫ぶ子ども！なんだかんだで、子どもは増える！48手制覇か！？双子じゃないのに学年同じ！？男の子ばっかり生まれる！？八郎の次は…？杜撰な家族計画！一組の夫婦と沢山の子どもの行き着く先は…？
　夫婦なのに男二人で演じる。子どもも含めて、約三人芝居！こんな内容だけど、真面目に愛と性を考えます！

　てな感じの脚本を考えていました。性とか愛とかに考えた時期があって、ぶっちゃけ、男二人で夫婦の芝居で性生活をテーマにした芝居とかしたら楽しいかな？とか考えたのでした。
　アイディアの段階で妻役をやる男性は、衣装は裸エプロン（といっても、トランクスは着用）で、筋骨隆々の人が良いなあ。夫の役は私がやります。沢山出てくる子どもの役は…？

　さて、タイトルですが、確か、週刊少年ジャンプにも連載しておられた、たなかかなこ先生の漫画賞か何かに応募された作品からモジッっています。…と思っていたのですが、ネットで調べても該当作品が出てきません…。何かの漫画のタイトルをモジッっていたのですが、忘却の彼方です。あれ？

ちなみに、たなかかなこ先生の作品