SKET DANCE(スケット・ダンス第288話)最終回&6周年!ボッスンとヒメコは…ネタバレ注意!ジャンプ感想32号2013年4-1
スケット・ダンス第288話「SKET DANCE」(篠原健太)
いよいよ最終回です。しかしながら、最終回じゃあなくて288話という表記には、コミックスでの描き下ろしか、もしくは「彼らの物語は続いて行く」的な意味合いがあるのじゃないか?と思えます。
しかし、だいぶ前に書いた予想記事なのですが「答辞の予想だけドンピシャで偶然当っていた」結果でした。以下の記事です。
連載開始以来、回想シーンを除いて、一度も声を出していない彼が『答辞』を読むことは、最大のクライマックスになるのじゃないかな?と、想像しました。
スケット・ダンス最終回は喋れないスイッチが声を取り戻す話であると予想(想像妄想)。
今年の2月の後半の予想なので、そんなに前でもないですが…。連載6周年で最終回。美しいです。サブタイトルは、作品タイトルですが、そう言えば、作中で「団ス」と「DANCE」をかけたことってなかった?と思いましたが…??
ボッスンとヒメコは…おもしろかったところ。
思い出してみると、リボーンの最終回もそんな感じだったようにも思えますが。コメディ要素も今作だった訳で…「なん…だと!?」、「そうきたかー。」、「あわ、あわわ…。」という感じでしたが、良いシーンでした。
このあたりのその後を、コミックスで書き下ろして欲しいな…と思いますが。
気になるところ。
その後の様子が描かれてますが、2年後くらいの様子かな?と。髪の毛の伸び具合で分かったりするのかな…。
良かったところ。
連載中に、世相を反映させたのか?という話題であったり、そうでなかったりかも知れませんが、答辞の言葉に『スケット・ダンス』からのメッセージがあるのかな?と。
「助け」に関する主張は、私は好きです。どうしようもない程に追い込まれる時、状況というのは、なかなか、ないかも知れませんが、本当にどうしようもなくなったら、悲鳴、心の叫びをあげたいな…と思っています。私は、その覚悟ができているようにも思えますが。
その他一言感想。
- 素晴らしいカラー扉絵。全員集合って訳じゃないですが、コミックスで描かれるかも?
- スイッチの話が、長い連載の中で一番、シリーズが割かれていたかも。
- 私も、卒業式で色々と投げてみたかった。ブレザーでしたし。
32巻は、来月の8月2日が発売日です。作者コメントを読むだに、色んな先生からメッセージがあり、色んな繋がりを感じました。良いですね。
次回作の登場を、お待ちしております。
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先々週と先週の感想
第286話「キミ達を」
まさにクライマックスシーンが良かったです。回想シーンを連続でみると、色んなことが繋がっていたのだな…と。このシーンじゃない予想を立てていた私は、「不幸な話」が読みたかったのか…とか、ちょっと思いました。
最終回近い?スケット・ダンス第286話「キミ達を」展開予想外れまくりですた…ネタバレ注意!ジャンプ感想30号2013年4-1
第287話「卒業」
いきなり予告の部分を触れてみると、次号は特大センターカラーで大増23ページです。物語の内容的にも、そして新連載の告知も出ているので、次週。第288話が最終回なのでしょうね。
次週最終回??スケット・ダンス第287話「卒業」スイッチ予想が当った…ネタバレ注意!ジャンプ感想31号2013年4-1
余談。
色々と答えが出たり出なかったりですが、スイッチが男前に、ちゃんと答えを出しているのは…そもそもの精神年齢の違いなのかも知れません。彼の物語的には、新たな一歩を踏み出しているのは、非常に大事だと思えました。
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