黒子のバスケ第222Q「僕らはもう」赤司は二重人格か?チームプレーの否定…ネタバレ注意!ジャンプ感想34号2013年1-6
黒子のバスケ第222Q「僕らはもう」(藤巻忠俊)
『二人発言』に関しては、以下のような記事を書いてました。
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赤司二人発言の予想を調べる「双子説、洛山の五番説、二重人格説」など色々と面白いです。 色々な説がインターネッツに溢れてましたが、私の想像も含めて「自覚している」とは、思いませんでした。モードチェンジ、性格の使い分け、豹変…色々な言葉が思い浮かびます。
本人の談からすると、選択的に行ったとも思えますが、だとしたら、また、元に元に戻ることもあるのかな?と、気になります。
チームプレーの否定か…。
そういう意味では、誠凛とは非常に対称的なチームな訳ですが、個々で強い、負けない。勝つ目的にはかなっても、バスケットというスポーツは否定しているような…。
理事長が残念な人でしたが、一応、義務教育でのクラブ活動は、スポーツの理念などを通じての教育的側面もあるのだと思いますが…。強いけど、色々と否定している感じがなんとも…。
新監督の無力さ。
過去編において、損な役回りが集中している感じですが、「同じこと」という部分は、反論できないですよね。いや、監督と主将は違う…とかでしょうか。
ただ、仲間意識とか薄くなっても勝てる…というのは…。「楽しさ」とかも減るのでしょうね。
良かったところ。
サブタイトルの表すところ。どんどんとバラバラになっていく感じが…。バラバラになりかたも様々ですが、緑間氏が、人事、練習しない人々を嫌うのは、一つ説得力がありました。
展開もありますが、現代編において、赤司氏と洛山と準決勝まで行ったのは、この頃の『人事』が関係しているのじゃないかな?と。
その他一言感想。
- サブタイトルの時点で、色々とヤバイ雰囲気が…。
- 緑間さんは気付いていたのか…。一緒にいる時間が長かったからか…。
- 黒子さんのシュートを強めたのって誰だっけ?
来週の予想。
『赤司の方針に正面から異を唱える黒子だが…!?次号、センターカラー!!』…これ、下手したら退部とかありえるような。幻のシックスマンは、途中で本当に消えていた…とかあったりして…。
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先々週と先週の感想
第220Q「忘れちまった」
過去編がどんどん加速していきますが、強くなることで、バラバラになる。現代編でキセキの世代がちりぢりになっていた部分に繋がっていく感じが面白いです。
しかし、強くなっても「面白くない」だけで、そんなに問題はないよね…と思っていたのですが、サブタイトルのシーンが、心にキました。独りで強くなりすぎる…。
黒子のバスケ第220Q「忘れちまった」青峰が…赤司VS紫原で二人に…ネタバレ注意!ジャンプ感想32号2013年1-5
第221Q「テツヤ」
予想していても衝撃的でした。それは、覚醒なのか?隠していた実力、本気なのか?色々と気になります。
そして、ずっと謎だった「二人」発言の謎。私は事故、怪我説を考えていたのですが…アンデンティティーの崩壊かな?と思ったのですが、元々ネコをかぶっていた?
赤司二人目覚醒!?黒子のバスケ第221Q「テツヤ」僕に逆らう奴は親でも殺す再登場!ネタバレ注意!ジャンプ感想33号2013年1-6
余談。
別の記事で、以下のようなことが語られてました。
なみねさん側のポジションで悩んでる最中の、黒子のバスケの青峰くんや紫原くんに読ませてやりたいなと思いました。
クロス・マネジ41話感想&ジャンプLIVEで連載(移籍)しないかな?ジャンプ33号(2013年:ナカノちゃんねる)
今回の、黒子さんと赤司氏の対話は、以前の和峯さんの感情に通じる部分があるような…そんな風に思いました。
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読んで欲しいです!自薦記事。
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