玉森裕太氏「自信しかない」を考える・言葉の流行と氾濫のナカノちゃんねる。
はじめに。
演劇をやっているもので、言葉の流行などを考える時があります。
玉森裕太氏「自信しかない」を考える。

ナカノ実験室 2013/07/19 [10:13]
言葉は変遷していくもので、ブームとなる言い回しってあります。過去を考えると、「瞬間」とか「微妙」が氾濫していたような気がします。
今は下火になっているかも知れませんが、テレビ等々で「しかない」という発言が流行っていて、その最初の記憶を探ってみると『黄金伝説』の玉森裕太氏の「自信しかない」に行き着きました。
「自信しかない」とは、一ヶ月の節約バトルにおいて「勝利を確信している」、「不安という感情がない」という状態ですが、旧来の言語感覚で言えば…。
「自信があります!」
「不安はありません!」
が打倒だと思います。また、自信以外の感情が一切ないとすれば、それは、人間の状態として、ヤバイようにも思えます。
…というようなことを考えていたのですが、主にテレビの中とかで「しかない」の氾濫を感じたりしませんか?
なかったら「ないですわー」とか、一言コメント貰えると幸いです。
延命 2013/07/19 [12:09]
すみませんテレビ見ないので…
真北 2013/07/20 [15:08]
ないですわー
ナカノ実験室 2013/07/24 [09:19]
な、なかったか…。俺だけだったか…。
割と、テレビ発祥、芸能人発で浸透していく言葉ってありますよね。「ワイルド」とか「今でしょ」は、ネタ的な意味合いがありますが、「引く」、「嫁(自分の奥さんをさして)」、「鉄板」なんかは、お笑い関係から浸透したみたいですし。
というようなことを考えて、「しか」は、最近、聞かない気がするので、一過性のブームだったのかな?とも思えてきました。
思えば、武装錬金で「怒りしかない」という発言をヴィクター・パワードがしていたので、そこが原泉なのじゃないかな?とも、思えてきました。言葉の変遷というのは、面白いモノです。
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ナカノ実験室の発案 2013/05/14 [21:36]
一応、農学で修士まで終了した私ですが、あんまり、林学と関係のない人生を歩んでおります。しかしながら、農学部で学んだことで大事に思っていることや、良かったな…というこもあります。例えば、鉄腕DASHを興味深く見ちゃうとかです。
大学時代に学び、良かったこと、大切なこと(農学部・文学部)ナカノちゃんねる。
例えば、ボーイを「ボイ」と言ってみたり、「コンボイ」はボーイじゃないだろうけど、どこかで「ボイ」という言葉を探していたり、「タフガイ」という言葉が出てくると嬉しかったり、自分でも言ってみたり。
中2病か…大学生や小学生の時のあの素晴らしきかも知れない頃(ナカノちゃんねる)。
おわりに。
…「しかない」という言い回しは、結構、氾濫しているように思っていたのですが…か、勘違いだった…ということはないですが、案外、小さい範囲で短い期間だったのかなーと、思いました。
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