黒子のバスケ第224Q「…いいなぁ」誠凛登場…賭けと遊びと腐敗…ネタバレ注意!ジャンプ感想36号2013年12
黒子のバスケ第224Q「…いいなぁ」(藤巻忠俊)
過去編の中での醍醐味は、現在と繋がっている感じだと思うのですが、黒子さんが『誠凛』とも出会ってたのか…というのが、震えました。すれ違ったけど、覚えてないのは、影が薄いから?まぁ、ちょっとした時間ですものね…。
しかし、高校進学を『誠凛』に選んだのも、ちゃんと理由があった訳ですね。絶望の中だからこそ、先輩達の試合は輝いて見えたのだろうな…と。こういうシーン。好きです。
気になるところ。
今回の過去編を経て、第1話に繋がっているなら、読み返したいな…と初期が気になりました。わりとノホホンとした印象があるのは、読切版と記憶が混同しているのかも?
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新連載「黒子のバスケ(藤巻忠俊)」、カゲが薄い主人公www~週刊少年ジャンプ2009年02号① 第一話の感想を読み返してみても、当時の自分の文章が、やたら寒いくらいしか分かりませんでした…。
賭けと遊びと腐敗…。
何を賭けるのだろうか?高校編に繋がって行く…と思ったら、強すぎて、試合中に対戦相手すら描かれない…。もう、相手を侮辱するとか、腐敗の始まり…。
私は、マージャンとかも好きですが、スポーツの中での賭け(というか相手を尊重しない態度)ってあかんわ…と。輝いていたモノが、どんどんと失われていくのが、悲しいです。
良かったところ…というか。
まぁ、腐敗に繋がって行くシーン。強くなっても、勝っても笑わない。無感動の勝利のノルマ…。モノローグから福本伸行先生的な感じをちょっと受けましたが…。
チームメイトが豹変したり、腐っていく中で変わらなかった緑間さんと、黒子さんは、偉いと思う…。
その他一言感想。
- 紫原無双…三人蹴散らす…確かに化け物か…。
- 無冠のナントカ…去年の全中で勝ってたんですなぁ。。
- 月洸中学?光と影、月光か…と思ったら、『明洸』ですた。。
来週の予想。
『次号、ついに開幕した全中…!!黒子を待つのは歓喜か絶望か!?』…絶望だろうな…。もう、無冠の五将もいないのなら、敵もいないだろうし…対戦相手も戦意喪失していて…。
荻原さんの心も折ってしまうのじゃあないだろうか…。
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先々週と先週の感想
第222Q「僕らはもう」
そういう意味では、誠凛とは非常に対称的なチームな訳ですが、個々で強い、負けない。勝つ目的にはかなっても、バスケットというスポーツは否定しているような…。
理事長が残念な人でしたが、一応、義務教育でのクラブ活動は、スポーツの理念などを通じての教育的側面もあるのだと思いますが…。
黒子のバスケ第222Q「僕らはもう」赤司は二重人格か?チームプレーの否定…ネタバレ注意!ジャンプ感想34号2013年1-6
第223Q「……最低です」
そこそこ長い間過去編が続いておりますが、当然ですが、キセキの世代の人々以外はどうしているのか?というのが気になってましたが…まさかの火神さん登場…だと!?
後のことを考えると、海外、アメリカに行く前だと思うのですが、出会っていたけど、二人とも気付いてないというのは、運命というか、特有の味わいがあります。
黒子のバスケ第223Q「……最低です」火神!?荻原シゲヒロに不安な感じが…ネタバレ注意!ジャンプ感想35号2013年9
余談。
損な役回りというか、帝光の方向転換、赤司氏の覚醒に紫原少年が、色々と原因になっている訳で…その後の『賭け』とか読んでいると、なんとも言えない感情を覚えました。
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