ソウルキャッチャーズop.13「捨てる神あれば拾う神あり」ダメ金5年連続…努力と楽しいとは…ネタバレ注意!ジャンプ感想36号2013年17
ソウルキャッチャーズop.13「捨てる神あれば拾う神あり」(神海英雄)
このシリーズに入ってからメインになっている二人の先輩。小中高が一緒って、マンガ的に考えると、なんだかんだで最終的には良い雰囲気になるのじゃない?と思えましたが…。
5年連続のダメ金…。「ダメ金」という言葉はテレビでもよく聞きますが(笑ってコラえて)、先の大会に出れなくても金ならいいんじゃない?と思っていたのですが…。
金であっても負けは負け…。なまじ「金」なだけに心を蝕むモノもあるのじゃないか?と思えました。
努力と楽しいとは…?
努力と挫折と、それに対する「楽しい」というのは、クロス・マネジ的だなーと思ってしまう私がいます。講堂でピアノを弾く彼女の姿が象徴的で、人と競わなくとも楽しむことって出来るよな…と。
気になるところ。
ひきこもった心の中。部屋の中のテーブルの上にあるのは、「お化粧セット」かな…?と。違うかも知れませんが、単純に部屋を表すにしては、細かなモノが置いてあるので、心の変化が起きた時に、使用されると思うのですが…??
良かったところ。
邑楽先輩の心の様子、箱から見上げる空が、印象的で良かったです。単純化された部分と、対象的な空の広がり…というか。
そして、「いや」…が。これまでの中で一番の強敵で、試練だな…と。心が見えて、本音をぶつけても、それでも相手を変えられない…。
後、谺(コダマ)先生の登場が映画的で好きでした。伸びた影も印象的ですね。顧問として大丈夫なのか?と思ってましたが、大きな変化が起きそうです。
その他一言感想。
- ピアノの音に誘われるって叙情的ですね。
- 写譜が精巧とは…行間(?)や♪の形かしら?
- 心が折れても戻れる間は大丈夫なのかも。
来週の予想。
『谺の思惑とは!?神峰はこの好機(チャンス)を活かせるか!?次号、急展開、必読!!』…やはり、前の潜入を受けての決定でしょうね。フェスは大会じゃあないから、叩き台としては最適なのかも?
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先々週と先週の感想
op.11「変わりたいと、強く望め。それ以外は、いらない。」
音羽先輩の離脱の仕方が、RPG的な気がしたのですが、次のパートリーダー、「歩く音楽辞典」こと御器谷忍氏の登場です。単純にリーダーを巡るだけじゃあなく、天籟高校への偵察などが挟まったりして、飽きさせない展開ですね。
御器谷忍登場!ソウルキャッチャーズop.11「変わりたいと、強く望め。それ以外は、いらない。」共感覚が面白い!ネタバレ注意!ジャンプ感想34号2013年2-7
op.12「マインスイーパー」
パートリーダーがちょっとずつ紹介されていますが、登場自体は結構前だった邑楽恵(おうらめぐみ)先輩に焦点があてられました。パートの人々も含めて全体的にエロス…というか嫌な感じが、そこはかとなく…。。
邑楽恵ェ…ネタバレ注意!ソウルキャッチャーズ12「マインスイーパー」機雷の心…写譜の努力が面白い!ジャンプ感想35号2013年16
余談。
邑楽先輩がピアノを弾く様子を発見するシーンのアップ表現が、昨今のジョジョ的表現に似ている気がしました。一番手前に神峰君の後姿があるところですね。
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