JUDO ODO-ジュードーオッド (川口幸範)感想・柔道漫画!ネタバレ注意!ジャンプNEXT!2013SUMMER(夏)5
JUDO ODO-ジュードーオッド (川口幸範)
☆謎の男が放つ"技"とは!?新世代柔道読切センターカラー47ページ!!ということで、川口幸範先生の新作読切です。主人公は、天地理念流の芦屋志乃介。ヒロインは日吉沙弥さん。悪役?は真壁力。
序盤の展開から「まさか、タイムトラベルでは!?」と思って、読み進めましたが…!?
おもしろかったところ。
人物紹介の『キャプテン』や『メガネ』という部分に、こはかとないレトロ感を感じたのですが、思った以上にギャグ、コメディ色が強かったです。色々と、ギャグがありましたが、『地の神の儀式』が好きでした(笑)。
思い出してみると、フープメンも似たニュアンスだったかな?と…。後、『ターミネーター』を思わせるシーンが良かったです。
気になったところ。
時代が違うのと、武術の種類が違うことで、ルールの違いによる『反則』とか出てくるのでは!?と思いましたが…??連載化されたら、そういう展開もあるかな?
後、素手と投げと武術で…『無刀ブラック』を連想したのは、私だけじゃあないはず…。
良かったところ。
バトルシーン、柔道の試合シーンが良かったです。『壁』という表現や、『技のキレ』などが燃えます。そして、冒頭の「天旋(あまつつじ)」に繋がって行く展開も…。
見せ場ですが、「すごい迫力」という感じで、迫力がありました。色々な技が、どのように描かれるか?が、大事だと思います。
その他一言感想。
- まさかの水木しげる調w鉄板ですね。
- メガネ君が察しよすぎ(スルーされているけど)…まぁ、「武士」ではないですが…。
- …なんだかんだで、望月南が諸悪の根源のような…。
連載化されたら?
最終的に、どうやって現代に溶け込んだのか!?住んでいる家はどうなっているのか?という感じがしましたが、連載になったら描かれるかな?と。
タイムトラベル!の部分の詳細を描きながら、現代での生活の基盤を築いたり、また、時空と歴史を越えたライバルが出てきたら面白そうです。過去世界での仇敵の子孫であるとか…。
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マンガ的に崩した表現をした時に、3頭身、4頭身になる感じですね。既存の漫画でも、行われている事ですが、どうにも、この『カクバナ』を読んでいて気になった。どうしてか?と考えると、題材が、現実的だからかな?と。多分、頭身の下げとか、表情の漫画的な崩しを抑えた方が見易いかなぁ?と。
カクバナ(川口幸範)は、頭身の下げ方が気になる~赤マルジャンプ2010WINTER感想②
フープメンが最終回でした。掲載話数からして、打ち切り、でしょう。川口幸範先生、お疲れ様でした。私のジャンプ読者人生の中でも、異例のバスケ漫画同時期二作品連載が終了しました。もしかしたら、似たような事があったと思いますが。
フープメン(川口幸範)が最終回(打ち切り)でした~週刊少年ジャンプ2009年31号①
余談。
感想を書く段階の前、読みながら気付いたのですが、『ゴッド』じゃなくて、『オッド』でした…というか、『オッド』を『ゴッド』だと思っていたのですが…告知の段階から『ゴッド』だと思ってました…。
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