黒子のバスケ227Q・帝光中学編最終回「黒子はボクです」荻原は洛山の5番…??ネタバレ注意!ジャンプ感想40号2013年13
黒子のバスケ第227Q「黒子はボクです」(藤巻忠俊)
次回予告の文章を読んでみると、どうやら長かった帝光中学編も最終回みたいです。一晩で語られるには長かった…とも思えるのですが、第1話までの話。キセキの世代の関係性など、刺激的なシリーズでした。
荻原は洛山の5番…?気になるところ。
実は、つい最近、とある感想ブログで「荻原が洛山の5番なのでは?」というモノを読んでいたのですが…そう思うと、その予想は外れているのかな?と今週思ったのですが…。
いや、リストバンドが片方であることを考えると、もう片方をつけて決勝に現れるのでは?と思えました。しかし、そうなると中学時代の黒子さんが立ち直った「眼のあったかさ」に関する言葉が全て逆流してくるのでは?と思えました…。
おもしろかったところ。
黒子さんの心の描き方が、これはエヴァ風の精神世界のように思えました。テレビ版最終話のような雰囲気。そう思って読んでみると、一人で電車に乗っているシーンもエヴァっぽく思えました。
良かったところ。
先週の一件で、キセキの世代の人々は、かなり嫌いになったのですが、スカウトがきたりして、高校でバラバラになった理由に関するシーンが良かったです。
この物語を支えてきた『キセキの世代』という言葉が『嫌悪』と評されるのは、どこか痛快にも思えました。
その他一言感想。
- ちょっとドキっとしたサブタイトル。
- 相手の心を折るってスポーツ精神に反するような(いまさら)。
- タイトルの『黒子のバスケ』ってそういう意味だったのか…。
来週の予想。
『次号、帝光中の過去を知った誠凛メンバーたち!!一体何を思う…!?』…まず、「長ぇよ!」という感じのセルフツッコミが入るでしょうね。キセキの世代への怒り…みたいなモノかな?
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先々週と先週の感想
第225Q「何か用か?」
嫌な感じしかしないサブタイトルですが、全中の決勝は『明洸』と?と思いながら読んでましたが、だとしたら嫌な展開しか感じないな…と。過去編に出ていて、現代編に登場しない人々は、だいたいの人が幸せになってない…という。
黒子のバスケ225Q「何か用か?」明洸と決勝?赤司に怖い展開を感じる…ネタバレ注意!ジャンプ感想37・38号2013年8
第226Q「勝利ってなんですか?」
赤い表紙で巻頭カラーです。扉絵が切ない…と思って読み始めましたが、読み終わる頃には失われました。私は、パチンコをやるから(やってた)でしょうか?なんとなく、スコアを眺めると、意図が分かりました(直前に)。
黒子のバスケ226Q・11111…「勝利ってなんですか?」キセキの世代が憎い…ネタバレ注意!ジャンプ感想39号2013年1
余談。
洛山の5番に関しては、荻原さんの父親が、赤司財閥の関連会社で働いているとかだったら、さらにえぐいな…とか思いましたが、流石にそれは想像を膨らませすぎかも知れません。
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