ソウルキャッチャーズ17話・伊調剛健!?「それはとてもビターな…」聖月、共感覚の覚醒…ネタバレ注意!ジャンプ感想41号2013年17
ソウルキャッチャーズop.17「それはとてもビターな…」(神海英雄)
ハトと爺様登場。わりと勇ましいハトもいる中で、えさやり禁止なのにエサをやっている…。鳥類にエサをやっているので思い出したのは、アブドゥルのお父さんのシーンでしたが…。
伊調剛健…だと…!?とライバルの祖父が登場。今までは、心が見えたり、超表現はされていたのですが、現実の範囲内にあるように思っていたのですが…指揮ってそういうものなのか!?と思いました。
…有名な指揮者は、鳥類をコントロールするとか、実際にあったら、かなり知らなかった世界です。
共感覚の覚醒…良かったところ。
そもそもフルートの先生の教育方針が悪かったのでは?と思ったのですが、年の近い兄弟・姉妹が子どもにできた時に、近いことしそうな気もしました(できたら)。
そして、その延長の能力の覚醒が、かなり悲しい。ジョジョ的なモノを感じましたが、能力が覚醒するけど、本人が全く望んでなかった部分が、悲しいのだと思いました。
ただ、「苦い」という味覚には「良薬口に苦し」…もありますし、その味が実は悪いことじゃあない…みたいな想像をしましたが(解決編で甘くなるようにも思えます)。
心の砂は…?気になるところ。
花は笑顔で、本人も望んでいるのに、心の砂の砂が抜けていくのは、本気を出してないのが、心を無意識に蝕んでいるのかな…と。
では、枯れた時にフルートができなる…というのは、どういう状態なのかな?と…。花に土、心の養分みたいなモノかな…。
曲山・クリストファー・晴海…おもしろかったところ。
ピンポイントに。曲山・クリストファー・晴海さんが、新キャラでしたが、非常に要素の多い名前ですね。音楽をイメージさせるのは『曲』の部分ですが、『晴海』も何かあるような…。
ハイキューの日向さんなら「帰国子女なのに男!」とか思いそう…とか思いました。
その他一言感想。
- ゆとり世代的感性が…とか、思ってなかったのですが…。
- 本気じゃない演奏が、客席に響かない感じがリアル。
- 鋭一氏は、刻阪君に似てる。目の感じとか…。
来週の予想。
『次号、「世界的指揮者」は、「指揮者志望」に何を語る!?』…先ず、カスミン先輩のことを聞いてみる…とか思ったのですが、関連するトークの中で、突破口が開ける…そんな感じだと想像しておきます。
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先々週と先週の感想
op.15「ボクノート」
今回、すごく面白かったです。心の部屋の中の空が劇的…と思えていたのですが、その『心が壁』をぶち破る様が、良かったです。心象風景の中の天に昇る階段、演奏した後の汗と笑顔…カタルシスに溢れていたように思えます。
ソウルキャッチャーズ15話「ボクノート」バスクラリネットは忍者…面白い!機雷と心の壁と階段と…ネタバレ注意!ジャンプ感想39号2013年18
ソウルキャッチャーズに関しては、楽しいだけじゃだめなのかしらとちょっとキュッとなりましたが、「好きなことのために努力する」っていうのは、勝敗関係なく趣味で楽しくやりますという以上に「自分のためにやる」ことなのだなあとあの長い階段見て思いました。
打ち切りか…ソウルキャッチャーズとスモーキーB.B.「主人公が受け入れられた時点で終われそう」ネタバレ注意!ジャンプ感想39号。 - ナカノちゃんねる
op.16「楽器吹きの感情交錯」
パートリーダーの掘下げの中で、ゆとり世代的発想の吹越花澄さんのターンとか思ったら、まさかの聖月さんの登場でした。砂時計の様子がどこか叙情的でした。
しかし、音符を味で感じるシナスタシアとは…共感覚を持っている時点で、妹さんの方が優秀だと思えるのですが、果たして…!?
吹越花澄&聖月!?ソウルキャッチャーズ16話「楽器吹きの感情交錯」ソニトゥス学院高校とは!?パカーン!ネタバレ注意!ジャンプ感想40号2013年16
余談。
チケット代をとる定期演奏会…というのは、大学演劇では基本的にチケット代をつけて演劇をしていた私は、気になる部分でした。芸術とかを意識したことはなかったですが…。今は、無料でやってますが、芸術とは、あんまり思ってないかも知れません。
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