打ち切りか…スモーキーB.B. 最終回「弁天野球部」瀬王寿と寿斉館…2巻に描き下ろしマンガ!?ネタバレ注意!ジャンプ感想41号2013年20
スモーキーB.B. 最終回(第15回)「弁天野球部」(小宮山健太×河田悠治)
最終回でした。話数的にも、終盤の展開を考えても、打ち切りですね。アンケート結果や、その反映はブラックボックスですが、部内試合&春大会というのは、早期に決まっていたのかも…。
黒幕的存在、瀬王寿。その高校の『寿斉館』。校名が『七福神』のくくりなのにも設定的意味があったのか…と思えて、作品背景が多く語られないのは、勿体無く思えました。
どうなっていたかは別として、第2話くらいに瀬王側の視点の話とかがあっても良かったのかも…。
気になるところ。
11月2日が発売日の2巻には『描き下ろしマンガ』があるみたいです。もしかしたら、ラストシーンまでの間が描かれるのかも知れないですし、全然違った内容なのかも…??
話数的には、2巻には1話足りない気がしますから、20ページ弱のストーリーかも知れません(買おうかな)。
おもしろかったところ。
『今日一』でお馴染みの…出番のなかった火貴世代氏が…。下の名前は、結局、出てこなかったのか…。
火貴氏よりも、大黒に行ったアメリカン高校生は、『BB』の意味を初めて発した人でしたが…出てこなかった。それは、面白かった部分とは違いますが…。
良かったところ。
400億円の使い方の提案が良かったです。最後にそこに繋がるか…とも思いましたが、そういうエピソードも用意されていたのでしょうね。そして、ラストシーンも良かったです。
どこまで描いて、結果はどうなったのか…そういう描き方もいいな…と思いました。
その他一言感想。
- 三上の目に光が戻ったのか…?
- なんだかんだで、小窓さんも、辛い立場だったのですね。
- 弁天のチアリーダーが可愛いですね。
『次回作』という言葉を信じて。小宮山健太先生、河田悠治先生。次回作をお待ちしております。
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次週より。
西義之先生の「HACHI」がスタートです。読切などなかったので、気になる内容ですね。
先々週と先週の感想
第13回「プライドオブ弁天」
天才型、才能型の主人公はジャンプでは多いですが、とりまく状況が特殊なせいか、「心が折れかかる」様子が新鮮でした。「値踏み」という言葉で言い表されると思いますが、「勝つ」部分に気持ち以外にお金とか、学校の存続もかかっているからだと思います。
スモーキーB.B. 13話「プライドオブ弁天」虎谷△!北里のカット打法ェ…ネタバレ注意!ジャンプ感想39号2013年19
ソウルキャッチャーズに関しては、楽しいだけじゃだめなのかしらとちょっとキュッとなりましたが、「好きなことのために努力する」っていうのは、勝敗関係なく趣味で楽しくやりますという以上に「自分のためにやる」ことなのだなあとあの長い階段見て思いました。
打ち切りか…ソウルキャッチャーズとスモーキーB.B.「主人公が受け入れられた時点で終われそう」ネタバレ注意!ジャンプ感想39号。 - ナカノちゃんねる
第14回「タイミング」
バッティングはタイミングが大事…という部分。野球をやらないもので、その感覚は分からないのですが、一瞬のズレが手遅れ…というのは、時速的なモノを考えると分かります。
しかし『自殺志願者』という言葉が過激で良かったです。野球のアウトは『死』と表現される訳ですが…。
最終回近い?スモーキーB.B. 14話「タイミング」神奈川テレビSAKUSAKUとは?ネタバレ注意!ジャンプ感想40号2013年20
余談。
ここ数年のジャンプマンガの中で『野球』や『サッカー』などの連載は、難しいな…と思いつつ。弱小野球部を立て直すとか、そういうセオリーではなくて、部員数もいて「そこそこ強豪」の野球部と、優勝賞金という異常な設定は、面白いと思ったのですが…。
短編で終わるのもジャンプマンガの運命ですが、難しいモノだな…と思いつつ。
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