ブログ記事に完璧な文章表現を求めすぎない事と賞味期限(マンガの感想・ブログ記事の書き方⑦)。
はじめに。
飛ばし飛ばしで書いていたブログ記事、マンガ感想の書き方シリーズですが、ついに7回目。今回は、記事タイトルの時点で、誰かの思い入れを傷つけるような気もするのですが、もちろん、そのつもりはありません。
ブログをはじめて、そして、続けていく中で、ブログを止めてしまう一つのハードルになるのは「完成度」を求めすぎて、書くハードルが上がりすぎる…という部分はあると思います。
決して、適当に書くことを薦める訳でもなく、また、一生懸命書くことを否定する訳じゃあないというのを前提にして、読み進めてみて下さい。
完璧な文章表現を求めすぎない。
書けないで悩むなら、思ったことはドンドンと書き出して行くべきだと思います。それが否定的な意見だと、ウカツなことを書くと炎上する可能性はありますが…。
文章を書くことのプライド等々は様々です。誰のポリシーに準じるか?という部分もあると思います。それは、ブログを始めようと思ったキッカケになったブログかも知れません。
しかし、インターネットに発せられる文字や文章は、言葉だったり、心の声だったり、がっちりとした解説だったり…お手本として考えると、色々あるけれど、発表やスピーチ、雑談のような雰囲気がブログ記事にあってもよいと思います。
もしも、ガッチリした文章を書きたくて、プレッシャーになるなら、ブログの更新作業などに慣れるまでは、雑談感覚の日記などを書き続けても良いと思いますし、『ブログを書く』という行為においては、「書けない」よりも、「書けた」ことが大事だと思います。
これらを前提として、記事の後半では、マンガやジャンプの感想の場合を想定して、もうちょっと掘下げてみます。
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完璧な文章とは何なのか?
多くの場合は、書いた自分の満足度が満たされた場合だと思います。そして、その文章を読んだ人も満足した時が最大限なのだと思います。
では、マンガやジャンプの感想で考えてみると、一つのコミックス、もしくは回において、最初から最後まで、全てのコマ、全てのセリフに対して感じたことを書いたとしたら、それが完璧か?というと、ちょっと違うように思えます。
ただ、マンガの感想の性質上、未読の人はストーリーを追いたい…という意味合いもあると思うので、サジ加減は難しいですが…。しかし、大前提として…。
書けば書くほどネタバレになる。
というのはあると思います。マンガの内容は買ったり、マンガ喫茶に行ったりすれば分かりますし、ジャンプは、床屋さんや喫茶店や、色々なところにあります。感想のソースを共有するのは、そんなに難しくないと思います。
全然知らないマンガの感想においては、ストーリーに触れた文章が多い方がありがたくもありますが、買わなくても全部分かる…というのは、ちょっと粋じゃあないように思います。
記事の賞味期限。
ちょっと話題を変えて。これはジャンプ感想の場合は特にそうですが、記事自体が読まれる期間というのは、けっこうシビアです。一週間単位で発売されてますから、ジャンプの感想は読んで・書いた一週間が一番ホットでしょう。
その次は、コミックスが出た時や、アニメ化していれば放送が追いついた時に次の波が来ます。
書くことを主眼にするならば、それらの時期は無視しても良いのですが、どうせなら、読まれる時期に書いた方が良いようにも思えます。もちろん、そこがプレッシャーになると継続に支障がでますが…。書く事を主眼にするなら、そこからもフリーであった方が楽かも知れません。
まとめ。
内容が若干、散らかった感じもしますが、ブログ記事の完成は、書き手の心の中にあるので、ハードルをちょっと下げたら、書きやすくなるかも…そんな風に思えました。
私自身は、1000~2000文字というハードルを、このブログでは設定しているので、ちょっと下げたいように思っていたりしますが…。
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おわりに。
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