不覚にも「オーラの泉」にて感銘を受ける。
7月12日の深夜から7月13日の早朝にかけて私は、漫画を描いていたのだが、TVをつけていた。タモリ倶楽部を見る前に、「オーラの泉」を珍しく見ていたのだが、不覚にも感銘を受けてしまった。
何が不覚かと言えば、今まで、その内容のスピリチュアルさ加減から、突っ込む立場として、見ていたのだが、今日は、何故か、共感し、感動していたからだ。
感銘を受けたのは、以下のような部分。
人間の寿命は、運命づけられている。それが、短命だあっても長寿であっても、それは、その運命の経験でしかない。たとえ、短命だとしても、それは、生きた経験として次の人生で受け継がれる。
つまりは、生まれ変わりの考え方なのだが、命が短かったとしても、それは不幸な事ではなく、大切な経験だということらしい。
なぜか、この部分に共感した。今、私は、日々、色々、悩んで生きているが、人生というスパンで見れば、面白おかしい日々だろうし、そもそも大した悩みじゃない。自分が幸せになれないだろう事を悲観してみたり、これまで幸せな事がなかった事を嘆いてみたりだ。「俺、全然、もてないからな。」とか、そんなのだ。色々、悩んだとしても、これ、根本的な解決は進めていないのだ。その部分を解決しないと、最終的には達成されない事が多いのだ。でも、目先の事にとらわれて、いやな、自己主張を繰り返したり。
結局、我侭というか、なんというか、最近、自分が薄々、「優しいかも知れないが、思いやりがない。愛する事が出来ない」人間なのじゃないかと思っているのだが、自分が消せないからだろう。そして、何故、自分を消せないかと言えば、自分に自信がないからだろう。
悩みが解決しようが、しまいが、こんな自分は好きじゃないから、これは、マジで変えていかなければならないな。やばいな。うん。
とまあ、「オーラの泉」から、こんな事を考えた。最近、私の周りには、色んな事で悩んでいる人を見聞きするが、その悩みをどうこう思う事、それ以前に、自分の悩みが大した事ではなかろうこと、それを大切にしたい。
オーラの泉を見ていて、冗談抜きで、「あー、働きてえ!」って思ったからだ。脱ニートなるか?まあ、一応、休学中の大学院生なんですけどね…。
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