海の上の診療所第2話感想・マドンナ立花薫(篠田真里子)の巻。全くノーマークの奴にトライを決められた瀬崎航太(松田翔太)、フラれてしゅんとしてる時が可愛い。
※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。 もう秋か、と思っていたら、まだまだ台風が生まれ続けているようです。27号と28号が同時に生じているみたいですが、このふたつの台風、ぶつかるとどうなるの?と思っている方もいらっしゃるかと。実際私も少し考えてしまいましたが、予想としては反発し合うか勢力の小さい方が消されるか、かと予想しました。ちょっと調べてみると戦前に藤原咲平氏が提唱した「藤原の効果」というのがあるらしく、ふたつの台風が同じくらいの勢力であれば一定の距離まで近づき複雑な動きをするそうです。と、あれ?これ学校で習った気が・・・。そしてふたつの台風の勢力が大小と差がある場合は小さい方が引き寄せられて吸収されることもあるそうです。・・・吸収されたら勢力は増す・・・のでしょうか?
マドンナ。
今週のマドンナは立花薫(篠田真里子)。生徒一人の学校の先生です。生徒・片山遼(高木星来)は立花先生を慕っているが、遼の祖父であり村長である憲造(勝部演之)はもともと喘息持ちで身体が弱い立花に先生は務まらないと追い出そうとしていた。遼にとって立花先生は先生であり友達でありライバルであり・・・というセリフがありましたが、実際過疎化した村では本当に先生と生徒の関係って私たちでは想像できない関係なんではないかなと思いました。今回はそこら辺のテーマに深く突っ込むことはありませんでしたが、そこだけでひとドラマ成立してしまいそうです。
面白かったこと。
ヒロインの戸神眞子(武井咲)は今回あまり活躍せずですが、村長に一喝。「この村も終わったね」っと呟きから始まり、締めは「そんな奴が島の頭はってんじゃねーよ!」・・・頭・・・完全に設定が元ヤンっすね。しかもセリフが全てドスきいてる訳ではなく、ところどころ低い地声が逆に良かったです。
前回、一番最後に謎の女(戸田恵梨香)が出て来ていましたが、今回も最後のひとシーンだけでした。いつ絡むんだろうか、楽しみです。
そして、エンディングで流れる鉄拳のぱらぱら漫画、第1話と2話と内容が少し変わっていたそうです。じっと見てたのに気づきませんでした。これはもう一回、録画したビデオで見ないと!マドンナが毎週変わったらサイトは更新されるし、遊び心満載企画ですねv
気になったこと(ツッコミ)。
立花先生が登場すると、第2話目にしてお決まりのパターンでDr.コータ(松田翔太)は一目惚れして「この島に残ります」と言い出すのですが、勿論フラれる予定で私も見ております。相手が側にいるパターンが定石と見ていたら、立花先生登場時に車を運転していた役所の役員さん増田潔(八十田勇一)と村長しか島の男性が出てこない。増田さん役の八十田勇一さんは齢48歳で劇団そとばこまち出身、立花先生役の篠田真里子さんは齢27歳で元国民的アイドルAKB48のメンバーです。まさかなぁ、まさかなぁ、でもこの組み合わせしかないよなぁ。先生と生徒の美談だけならDr.コータは諦めないしなぁと思ったら、とうとう立花先生と増田さんがくっつきました(笑)しかも何か唐突に告白が始まりったのです。
第2話目にしてこのフラれパターンに飽きて来たなと思ったら、来週は「結婚してください」とヒロインから告白?!いつも押せ押せなDr.コータが相手に押されたらどうなるのか楽しみです。
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2003年にドラマ化された「Dr.コトー診療所」を要所でフィーチャーする始まりでした。過疎化した島のお医者さんというのがテーマであるところは共通しているのですが、「Dr.コトー診療所」は古志木島(鹿児島)が舞台、「海の上の診療所」は本州・四国・九州に囲まれた瀬戸内海の諸島が舞台となります。診療所は“海診丸”という船で医師・看護婦・船長が船上で共同生活を送っています。
海の上の診療所第1話感想・マドンナ村上美月(加藤あい)の巻。瀬崎航太(松田翔太)、バスタオル一枚で登場する戸神眞子(武井咲)に跳び蹴りを喰らい…パサッ(気絶)
※こちらは前回の月9のドラマ感想です。
前回のラストシーンで、朝日(山下智久)が夏希(香里奈)を抱きしめたところで終わり、今回は告白するようなシーンではじまりました。すると夏希は「(気持ちを整理する)時間が欲しい」と言います。大切な人がいなくなるかもしれないと思うと怖いと言うのです。
私は一般的に「時間が欲しい」というのは言い訳でしか使用しないと思っていました。考えてわかる問題でもないし、時間をおけば冷静になり過ぎてしまうのではないかと思っていました。今回の場合特に、夏希は朝日が好きであることは事実な訳で、何で時間が欲しいのか・・・と。
SUMMER NUDE#11感想・最終回!告白をして「時間を下さい。」と言われたら、あなたならどうしますか?
感想の感想(ナカノ実験室)。
船で島を巡るというとワンピース的なモノを連想しますが、今週のマドンナと言われると、寅さん的な連想もしました。そして、流石月9と言いますか、キャスティングが豪華ですねぇ。
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