隣の席の珍子ちゃん(宮崎周平)感想・面白い!爆乳とうざい感じが…ネタバレ注意!ジャンプ感想48号2013年16
隣の席の珍子ちゃん(宮崎周平)
むこうみず君でお馴染みの宮崎周平先生の新作読み切りです。主人公は、坂本珍平太。ヒロインはミクちゃん。そして、タイトルにもある珍子ちゃんです。まぁ、なんというか、連呼するには憚られる感じが…。
おもしろかったところ。
全編通してギャグずくしでしたが、『ナメック星のドラゴンボール』、『左手は添えるだけ』の爆乳ネタが面白かったです。
後、あからさまなパンツのアピールが、じわじわ来ました。自分の体のことをどう考えているのやら…。
気になるところ。
前回の感想も書きましたが、うざい感じは、地獄のミサワ先生の作品に通じるな…と。重なっているようで、ちょっと違いますが、上手く言葉に表現できない気もしますが…。ミサワ先生の場合は、珍子ちゃんが美少女という扱いになるような…?
後、磯部磯兵衛物語が始まった時に、この読み切りが掲載されるのは、近いジャンルでぶつかりあうような…。
良かったところ。
ネタが色々の中で「林檎じかけの手紙」とか、「結婚後の進路」などのネタが新鮮で良かったです。後、バトル展開に突入した時に、「どこをつっこめばいいのか?」と、心の中で白旗をあげました。
その他一言感想。
- 毛穴の汚さと生ゴミの匂い…ひでーDisだ。
- バトルの効果音がレトロ…何が起きているのか!?
- 4コマだと!?魔封波は、懐かしいですね。今のちびっこも知っているのでは?
次号は?
全然ジャンルが違いますが、高橋和希先生の「DRUMP(ドランプ)」が掲載されますね。なんと、9年ぶりの登場とのことです。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
先々週と先週の感想
ギャグマンガというのは、影響の変遷というか『系譜』みたいなモノがあると思うのですが、今回の読切の『むこうみず君』からは、そこはかとなく『地獄のミサワ』節を感じました。アンニュイな感じだったり、ダラダラした感じとかに…。
むこうみず君(宮崎周平)赤塚賞受賞作/最新作・感想!面白い…地獄のミサワぽい?ジャンプ11号2013年4-3ネタバレ注意!
余談。
珍子ちゃんは、顔がよければ…と一瞬思ったりしたのですが、奇行がハンパないから、そういう問題じゃあないですよね。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口