ナルト654話「うちはオビトだ」敗北(決着)!?尾獣が綱引きで抜けたァ!!ネタバレ注意!ジャンプ感想50号2013年10
ナルト№654「うちはオビトだ」(岸本斉史)
敵の心を変えるのは、やっぱり、ナルトか…。今まで色んな人の大事な人と重なってきたナルトですが、オビトの場合は本人…というところでしょうか?
勝ち負けで言えば敗北…だと思いますが、決着という言葉が相応しいように思えます。しかし、このシリーズは長かった…。
おもしろかったところ。
先週からの続きで差し出された手を…なんというか、男の子って感じだな…と。精神世界で触れ合うと、相手の心に入ったり、重なったりで、よくできているシーン…と思いました。
そして、現実ともシンクロしていて壮絶な綱引きな後の…「抜けたァ!」の爽快感が良かったです。みごと。
気になるところ。
尾獣がずるずると抜けて、十尾の人柱力が破られて、月の目計画、無限月詠はどうなるのかな?という部分。マダラ一人でもなんとかなるのかな?
後、精神世界で三人の自分が現れるのは、どこか意味深でした。深追いすると、どこまでも考えられそうです。
良かったところ。
ナルトがオビトの過去の自分と…サブタイトルのセリフは、ナルトの声であり、自分の声でもあるのかな?と。どこまでが重なって、どこからが重なってないか考えると、面白いです。
そして、心の穴は、妄想では…このセリフが、妙に染み入る夜です。
その他一言感想。
- リンの変化が怖い…目とか首とか…。
- サブタイトルの使い方が良い感じ…。
- カカシ先生、時空間から出てこなかった…。
№655、来週の予想。
…月の目計画はどうなるのか?このまま無限月詠が発動しない…ということもあるのだろうか?なんだかんだで、マダラが納得したら、それで終了のような…?マダラが動くと予想。
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先々週と先週の感想
№652「ナルトの轍(わだち)」
間違い探しみたいだ…と思いましたが、よく見ると入れ替わってますね。うちはオビト。その面をひっぺがしてやる!面をしていたのも随分前ですが、鋭い眼光の迫力が良かったです。
サブタイトルの轍とは車輪の後ですが、マダラよりも若い『ナルトの轍』というのは味わい深いです。強くなっても、止まっていた…ということでしょうか?
ナルト14周年突破!652話「ナルトの轍」オビトの面、チャクラの綱引きが…ネタバレ注意!ジャンプ感想48号2013年1
№653「ちゃんと見てる」
お互いの精神を共有しているから、オビトの回想は全部ナルトに筒抜けな訳ですね。オビトが堕ちていったことの直接的な原因じゃあないですが…本当はカカシが好きなのに、リンの立ち振る舞いや、言葉が…。
傷の手当とか、これでカカシが好きとか反則だよな…と。自分の小中高時代を振り返ると、似たような思いは何度かしたかも(私は忍者じゃあないですが)。
ナルト653話・リン「ちゃんと見てる」第二の六道仙人と…険しい道の歩き方…ネタバレ注意!ジャンプ感想49号2013年4
アホな余談。
全員が、気張っているシーンで、トイレ的な妄想をすると、そう見えてしかたなかったのですが、その観点で考えると、我愛羅の表情が一番ツボってしまいました…。
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