ナルト655話「轍」感想ネタバレ注意!カカシとオビト、写輪眼と言葉…ジャンプ感想51号2013年5
ナルト№655「轍(わだち)」(岸本斉史)
ドラゴンボールが顕著ですが、ジャンプにおいて人が死ぬことは少ないのはどうなのか?と思った頃もありましたが、『ナルト』を読んでいて「穢土転生も悪くない」と思うようになりました。
リンは望んでなかった…。本来なら会えることのない三人が話せるって良い事だな…と。そして、あまり意識したことはなかったのですが、カカシ先生も、かつてのチームメイトを失ったんだな…というのを再認識しました。彼だって、オビトになった可能性はあるな…と。
おもしろかったところ。
サスケは行動が早くて、カカシ先生も時空間から現れてからの行動が容赦ない感じで、何か通じるモノがありました。
「けじめをつける」、非情だ…と思いましたが…。
気になるところ。
ナルトが精神世界でガミガミしたのは母親ゆずり…という部分。すごく今更ですが、男の主人公が母親似というのは、面白いな…と。まぁ、父親がナルトっぽかったら、収拾がつきにくいですけど…。
写輪眼と言葉…良かったところ。
今まで色んな人物が道を違えてきたことに、一つの答えがでたのかな?と。つまずきそうなら、助ける…すごくシンプルだけど、説得力があります。
同じ眼と言葉…託した方が信じられなかったモノを託された方が信じ抜いた…というのは、非常に味わいがあります。
その他一言感想。
- 尾獣達は…見た目と性別が違うような…?(全員がいかついとも)。
- 大人になっても分かり合える訳じゃない…そんな風に思いましたが…。
- 轍とは、仲間がつくった足跡だったか…。似たサブタイトルがあったけど、今回は、皆の…という感じかな。
№656、次回の予想。
いよいよマダラを封印して…という感じですが、ナルト達のやりとりを見て「もう、無限月詠やめるは…」という風になったりして…と楽観したりしましたが、いよいよ大ボス…という感じでしょうね。おそらく。
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先々週と先週の感想
№653「ちゃんと見てる」
お互いの精神を共有しているから、オビトの回想は全部ナルトに筒抜けな訳ですね。オビトが堕ちていったことの直接的な原因じゃあないですが…本当はカカシが好きなのに、リンの立ち振る舞いや、言葉が…。
傷の手当とか、これでカカシが好きとか反則だよな…と。自分の小中高時代を振り返ると、似たような思いは何度かしたかも(私は忍者じゃあないですが)。
ナルト653話・リン「ちゃんと見てる」第二の六道仙人と…険しい道の歩き方…ネタバレ注意!ジャンプ感想49号2013年4
№654「うちはオビトだ」
尾獣がずるずると抜けて、十尾の人柱力が破られて、月の目計画、無限月詠はどうなるのかな?という部分。マダラ一人でもなんとかなるのかな?
後、精神世界で三人の自分が現れるのは、どこか意味深でした。深追いすると、どこまでも考えられそうです。
ナルト654話「うちはオビトだ」敗北(決着)!?尾獣が綱引きで抜けたァ!!ネタバレ注意!ジャンプ感想50号2013年10
余談。
高い柱と、十字の光が立つと「エヴァンゲリオンだ!」と思ったのは、私だけじゃあないはず…。
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