磯部磯兵衛物語・お犬様登場!9・10話「仮病日和/お犬様」生類憐みの令…ネタバレ注意!ジャンプ感想51号2013年10
磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~第9・10話「仮病日和で候/お犬様で候」(仲間りょう)
先週の予告通り、新キャラとして犬が…お犬様が登場です。当然ながら、言葉が通じない。だから、噛む…。ちやほやされすぎて、犬らしさの喪失して…カエルみたい、と思いました。
今回限りの登場なのか?もしくは、くり返しの出演もある感じでしょうか?
浮世絵的が…おもしろかったところ。
お母さんが優しい。仮病ネタの定番じゃない、何この展開(笑)。自分を責め、息子を信じ続ける様子が面白かったです。一番最初の読切を彷彿とさせる浮世絵的なダイナッミックなシーンが良かったです。
生類憐みの令…気になるところ。
作中の生類憐みの令は、過剰表現がされていて、犬が大名になっていた、散歩したら土下座される(気が滅入る)…というのは、フィクションでしょうが…。
後世の世の中でネタにされまくる感じですが、当時は、どんな風だったのかな?と、ちょっと考えました。
良かったところ。
天使と悪魔が出てくるのは古典的ですが、浮世絵世界だと妙な味が出ます。そして、お犬様の目に輝きが戻るけど…諦める…という。
まぁ、無理しないのが良いと思いますが…。
その他一言感想。
- 熱以外の症状が…「そうろう」?
- お母さんは親バカ…「すごく犬」などの言語感覚が面白い(笑)。
- 知らなくて、アホ…両方(笑)。
第11・12話、次回の予想。
『次号、磯兵衛の身に襲う恐怖!!新感覚のグダグダ怪談話が秋の夜長にぴったり!!』…既に宮本武蔵の霊とか出ているので、歴史上の偉人シリーズじゃないか?と、予想しておきます。
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先々週と先週の感想
第5・6話「マニュアリスト中島で候/ごっふぁで候」
確か、初回の扉絵にも登場してましたが、中島襄の登場です。写植の書体の関係で、漢字が違うかも知れませんが、袋という意味を持つことから考えて、『襄』で間違いないかな?と。
おそらく、磯野に対する中島みたいなイメージなんでしょうね。
磯部磯兵衛物語・中島襄(じょう)登場!5・6話「マニュアリスト中島/ごっふぁ」ニートではない…ネタバレ注意!ジャンプ感想49号2013年15
第7・8話「八っつぁんがしつこいで候/拙者、恋愛なんて…候」
新キャラ…じゃあないですが、団子屋の看板娘さんが普通に可愛いです。しかし、「好きじゃねぇよ」的な恋愛否定は、中二病というか思春期真っ盛りですね。まぁ、艶っぽい声とかは出している訳ですが…。
磯部磯兵衛物語・看板娘!7・8話「八っつぁんがしつこい/拙者、恋愛なんて」好きで候!ネタバレ注意!ジャンプ感想50号2013年16
余談。
アニメ情報で誤報…フラッシュとは違うのは…「団地ともお」みたいな3Dの2D風アニメじゃないか?と思ったのですが、どうなのでしょうねぇ…??
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