アイアンナイト4話・ユキ登場!「VSアシッドルーラー」ネタバレ注意!街を焼き尽くす力…ジャンプ感想04・05号2014年10
アイアンナイト第4話「VSアシッドルーラー」(屋宜知宏)
立ち姿から、もしかして兎少年?と思いましたが、あおり文に「少女」と書いてありました。ワンピースとあわせて少女が熱い。ユキという名前が出ましたが、読切『ゴブリンナイト』のヒロインと同じ名前なのじゃあないか?と想像できます。以下は、感想からの引用です。
憎しみを、ヒロインの十五夜雪さんとの会話の中で、憎しみの分析と分解がされ、そして、作品タイトルの意味するところ、ナイトとナイトに繋がっていく
ゴブリンナイト(屋宜知宏)はテーマが良い&面白い(第8回金未来杯エントリー№1)ジャンプ感想2012年35号1-1
なんというか、全力で可愛いなー…と。昨今のマンガはマンガの歴史的には何周目かに入っている訳で、だからこそド・ストレートなヒロインの描き方が良かったです。私の世代には懐かしく思えて…でも、今の若人には新鮮に思えるのじゃないかな?と思えました。
おもしろかったところ。
バトルにおいて、上方に陣取られたら終わり?という部分ですが、単純に飛行能力がないからですね。おそらく。酸をたらしまくりの中で、敵も傷付いている辺りが、良かったです。
鉄は酸で溶ける訳で…結構な中ボスなのかも?前回に舌に与えたダメージが尾を引いている感じですね。
気になるところ。
犯罪者がゴブリンに変化したなら、鉄兵はなぜ…の部分。悪意も含めて強い意志がゴブリン化に関わっているのだと思いますが、警察がよく話題に出るので、何か科学的な意味あいもあるのかも…。
街を焼き尽くす力…は、たしかにそうですが、敵と戦う力であるのもそうですし、弔いとか、浄化の意味合いもあるのじゃないかな?と。溶けて形を変える鉄をイメージするような?
良かったところ。
前回に登場した和樹がキツイ展開の予感がして、こういう明らかに辛いにシーンは昨今の読者人気的には負働くのでは…と思ったのですが、そうなる理由と、その後にシーン的にフォローが入っているのが良かったです。
私はマンガを読んでいて、心の中をかきむしられるのが好きなのですが、辛いシーンこそ、噛み砕いて読みたいモノです。
その他一言感想。
- 主人公、鉄兵のゴブリン姿は、思ったよりでかいな…。
- 沼沢手下を巻き込みまくり…けっこうえぐい…。
- 人々の冷たい目が痛い…。
第5話、次回の予想。
『ゴブリンナイト』の内容を踏まえるなら、コンビで戦うことになるでしょう。オーバーヒートした時の冷却役として…。後、酸を吐く相手を冷気で封じるとかもあるかも知れない…。
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先々週と先週の感想
第2話「Iron Fire!-アイアンファイア」
アイアンファイヤ…技名までつけて、連発してのりのりである。敵のゴブリンも元は人間なのは、大丈夫なのか?と。
しかし、技を連発すると自分を削る…という部分が良かったです。憎しみに身を焼かれる…というか…。
アイアンナイト2話・兎人間!?「アイアンファイア!」ネタバレ注意!ドラゴンヘッドを連想した…ジャンプ感想02号2014年9
前回の、もうこれで終わっても(こういう読切でも)いいやというくらいのすごい引きから一体どう続くのかと思ったら、びっくり1ヶ月たってました。
ハチと若干かぶってる気がしてどきどきしてます。
アイアンナイト第2話感想「ハチと若干かぶってる」「読切版の設定を引き継ぐなら」ジャンプ感想02号(2014年) - ナカノちゃんねる
第3話「酸の街」
今回は、サブタイトルが日本語ですね。アシッド・タウンという感じでしょうか?敵として、沼沢とヤンキー達が登場しましたが、ゴブリンの力を悪用している連中もいる訳ですね。
ゴブリン全体の共通の目的があるのかないのか?本能の赴くまま…という感じでしょうか?
アイアンナイト3話・沼沢ェ「酸の街」倉持和樹と二人の父…ネタバレ注意!ジャンプ感想03号2014年7
余談。
燃える…サブタイトルが燃える…と思ったのですが「ルーラー」の辺りに…。そして、連想したのは何か?と言えば、ロマンシング・サガ3の「ドラゴン・ルーラー」でした。ルーラーってどういう意味だったっけ…。
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