図書館救世主倶楽部(暁月あきら)ネタバレ注意!面白い…異能&異世界バトルかな?ジャンプNEXT!(ネクスト)2014WINTER感想1
図書館救世主倶楽部(暁月あきら:あかつきあきら)
☆図書の深遠、いざ紐解かん!新時代BOOKストーリー巻頭カラー48ページ!!ということで、暁月あきら先生の新作読切です。ヒロインは富士原紅葉さん、主人公は九月九日(という名前)。キャラクターデザインのそこらここらに『めだかボックス』の懐かしい感じがしました。
ストーリーは…タイトルに全てが含まれているように思えます。
おもしろかったところ。
お腹が減るみたいに、本を読まないと「頭が減る」というのが面白かったです。あと、敵側の存在、次元害虫の『死番蟲』の設定も面白かったです。ちょっと、メタ的な話ですが、世の中から忘れられる本というのは実際にある訳で、増版されなかったら図書館に埋もれていく、やがて記憶している人が少なくなっていく…みたいな連想をしました。
作中ではファンタジー的な要素が強いですが、現実世界と絡めてみても、面白いかな?と思いました。
気になったところ
九月九日先輩に関して。図書にまつわる世界の秘密を何故知っているのか?という部分や出生の秘密など今回の内容では不明な部分が多いな…と。連載化すれば明らかになる部分でしょうか?
あと、確実に、西尾維新先生のミームというか、めだかボックス時代を彷彿とさせるシーンがあって、面白かったです。読むのが大変なのも同じ感じで(笑)。
良かったところ
図書館都市の異世界感がカッコ良かったです。いいな、と思いました。背景で見せる感じだなーと。
あと、主人公とヒロインの関係、相棒的関係になると思いますが、プロポーズ誤認なども含めて朗らかな科感じで良かったです。今回が第1話的な感じですね。
その他一言感想。
- フーミンww。懐かしいあだ名。
- 読んだ内容を攻撃に…大剣が出てくるだと!?
- 著者の名前が…読み逃していたなー。
連載化されたら?
ラストでさらに設定が広がる感じがあったので、日常と異世界を行き来するバトル連載かな?と。しかし、設定・能力ともに「なんでもできる」感じなので、どれくらいルールと誓約が設けられるのか?設けないのか?が、気になるところです。
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なんと、もう5年も前の読切です。この頃から、作風が変わられましたね。
うなうな言ってた漫画じゃなくて、『神力契約者M&Y』でしたね。しかし、この読切り、作品タイトルとか全然意味ないなと思った。たぶん、読者間では、『LITTLE BRAVEプカテリオス』という作品タイトルよりも、「暁月あきら先生の赤丸での読切」とか、「うなうな言っていた人の読切」とか、そんな呼ばれ方になると思います。なぜなら、作品内容と、タイトルがあんまり噛み合ってないから。
LITTLE BRAVEプカテリオス(暁月あきら)はとてもエロス~赤丸ジャンプ2008年SUMMER
少年ジャンプNEXT! (ネクスト) 2014WINTER。
黒子のバスケの付録もついてます!
余談。
付録ですが、厚紙なので最初の方のページをめくりにくい感じでした…。付録は外さない派なので、読んでいると付録にダメージがいってそうでハラハラしました。
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