失恋ショコラティエ第8話感想&あらすじ・紗絵子(石原さとみ)さん、俺は王子様になれたかな?といいつつ、ついに間男になりやがったよ、と自ツッコミをする爽太(松本潤(嵐))恋愛の定義って人それぞれでいいと思った。
※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。 失恋ショコラティエ、毎回展開が早すぎて一時間があっと言う間です。先週まではまだバレンタインにならない、と思って見ていたら、今日は1時間で1ヶ月が過ぎました(笑)じらされた後のこの展開の速さにはらはらしますね。先週、バレンタインで紗絵子(石原さとみ)に告白した爽太(松本潤(嵐))、フラれる事前提に告白したのになぜか流れでキスをしてしまう二人。そして泣きながら去って行く紗絵子の後ろ姿を見て混乱する爽太は、妄想と現実が逆転している事にあわてふためき暫く混乱します。
あらすじ。
告白をしたことをえれな(水原希子)に報告する爽太。意図的にキスの事は隠します。えれなは爽太に返事を聞いたのか?と突っ込みます。爽太はフラれる前提で告白しているので、既に自己完結している告白の仕方をしており、全く返事を聞く気がなかった事に気づきます。ホワイトデーまでに返事がなかったらフラれたと判断しようと二人の意見が一致しました。
えれなは爽太がフラれたら今度は私が支えてあげるんだと言います。それに対し友人六道(佐藤隆太)が「なぁんか綺麗ごとっぽいわね」と突っ込みます。いつまでもグズグズしてないで私を見てと言えばいいのにと言われますが、えれなは見た目肉食系ですが結構な草食系(・・・セフレがいるのにそう言っていいのかどうかは謎なんですが)です。ホワイトデーの夜、爽太に一緒に過ごして欲しいと言われて約束します。そして当日の夜、なかなか来ない爽太を一人部屋で待ちます。
今までになく清々しいホワイトデーを迎える爽太。これでえれなにはっきり告白できると張り切ります。お店を閉めようと外に出たら、大きなキャリーバックを持った紗絵子が笑顔で立っていました。戸惑う爽太。
紗絵子の旦那は喧嘩で手をあげるようになっていました。バレンタインに爽太にもらったチョコを毎日一個ずつ食べて、すべてなくなったホワイトデーの夜、家を出てきたのでした。行く当てがない紗絵子、実家住まいの爽太は連れ帰る訳にもいかず困ってしまいます。それでも放っておくわけにいかず、紗絵子を店に泊める事にしました。寝る場所を掃除片付けし、紗絵子を置いて去ろうとします。が、放っておいていいのか、えれなが待っている、と道の往来でお天気占いをします。(靴を蹴飛ばして、裏を向いたら紗絵子の所へ戻る、表を向いたらえれなの所へ向かう)何度も何度も裏が出るのに中々腹が決まらず(へたれです)、結局携帯を忘れた事に気づき部屋へ戻ります。すると、部屋の向かいのシャワー室からシャワーの音。部屋へ入ろうとすると、向いのシャワー室の扉が開き、バスタオル一枚で手に携帯を持った紗絵子が登場します。
「ほんとにやめてよマジで。ないからほんとに。」
と、小さな声で抵抗し携帯を手から取ろうとするとバスタオルが落ち、紗絵子から爽太にキスをします。さっきの小さな抵抗は見る影もなく、シャワー室の床に押し倒し事が始まってしまいました。紗絵子が妖精さんではなくなってしまいました。
気になったこと(ツッコミ)。
中々、自分に自信がないとできない誘惑方法だと思うのは私だけでしょうか。
翌日、爽太が女性を店に連れ込んでると妹・まつり(有村架純)に聞いた父(竹中直人)はスゴイ勢いでお店にやって来るも、しおらしくトイレ掃除をして申し訳なさそうにしている紗絵子に勢いを殺され、されに紗絵子の腕にあざを見つけてしまい完全に情に流されてしまいます。
「小動(こゆるぎ=爽太の一家)のDNAは宛にならない!」
と薫子(水川あさみ)が乗り込むも、本当の愛について語ろうとして自問自答している内に自己嫌悪して自爆します。薫子の勢いが段々なくなって来ています。口は悪いんですが結構可愛い一面があるので応援しているのですが(朝、店内でいちゃついている爽太と紗絵子を見て、傘をがんがん床に打ちつけながら歩くとか、その後できちゃった事を知ってショーケースをバンバン開け閉めするとか)、何にしても恋愛に関して紗絵子に勝てる訳もなく「好きに遊びとか本気とか考えたことないんで。私、爽太君に私の事好きになって欲しいと思います。」とはっきり言いきられて負けていました。紗絵子の持論では、恋愛はゲームとまでは言いませんが努力をして勝ち取るもので、薫子にとっては待っているものなので、完全に肉食と草食の対決で勝てるわけがありませんでした。私も、恋愛の定義を聞かれると紗絵子に賛成はしますが、そんなに割り切っていいものかという薫子の迷いも何となくわかります(笑)
紗絵子「本気で好きってどうゆうことですか?」
薫子「爽太君気を付けないと、女は気持ち悪い生き物だよ」
自分も紗絵子も気持ち悪いという表現をした薫子には何となく共感してしまいました。
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感想の感想(ナカノ実験室)。
感想を読んでいる限りですが、もはや、チョコが出てきてないような…。オイルマッサージみたな感じで、チョコマッサージしたらどうだろう?とか思ったのですが、元が少女漫画と聞いてましたが、「少年」ジャンプではないシーンの連続ですな。
もう、チョコってレベルじゃあねーぞ!
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