THE LAST KILLER-ザ・ラストキラー(浜田志紀)感想ネタバレ注意!センターカラー!面白い…主人公の背景と正々堂々…ジャンプNEXT!(ネクスト)2014Vol.1ジャンプ感想10
THE LAST KILLER-ザ・ラストキラー(浜田志紀:はまだしき)
新人さんですが、センターカラーです。前の増刊の『ロッカ』もそうですが、新人さんのカラーが流行ってる感じでしょうか?まあ、古くはスケット・ダンスも増刊でカラーだったのですが…。
主人公はヘッジホッグよアプリコット。かっちょいい雰囲気で、淡くて、線の細い感じは、マインドアサシン的雰囲気を感じました。最後の殺し屋とは?シリアスなバトル、ストーリーマンガでした。
おもしろかったところ。
主人公が正々堂々と仕事をするのが面白かったです。暗殺教室とは違うタイプの殺し屋。カウボーイビバップの最終話を思い出したりしましたが、そう至ったキャラの背景やいかに…と思って読んでみると、予想の10倍シンプルで面白かったです。
気になったところ
このカッコ良さ、オシャレな雰囲気を今後、どこまで突き抜けるか。貫きとうせるか?が大事に思いました。コメディよりとかに寄せる方向性もあると思えますが、どう続けるか?も大事だと思います。
文章にするとくどくなるので、ツッコミを箇条書きしてみると…。
- 絵柄が淡くて何を描いているかわかりにくい。
- 弾数とか計算されているか?
- 敵は、もっと悪で、卑怯で良い…。
- 展開の説得力が必要に思える。
とこんな感じ。作中の悪とか、感情とか、あと10倍膨らませても良いように思えました。その方が「許し」が際立つように思えます。
良かったところ
どこかレトロでクールな雰囲気。妙にカッコいいシーンの連続。オシャレっぽいシーンの連続ですが、クライマックスシーンは良かったです。でも、犠牲になった人も多すぎ…とか思えますが、雰囲気が良かったです。
その他一言感想。
- 敵はバルトロメオ・ディ・マウロ…ば、バリアーを出すのでは(出すわけない)。
- カーペットが汚れる等々の言及がにくい演出。
- 花を売るとか、買うは、そういう意味かしら…。
連載化されたら?
普通にバトルモノとしての連載でしょうか。敵の命まで奪う内容は、本誌では少ないのと、職業としての殺し屋も少ないと思います。ただ、常に主人公が真っ向勝負というのは、展開が限られてきますから、色んな仲間が出てくるのかも…。
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少年ジャンプNEXT! 2014Vol.1。
余談。
バトルシーンで見開きが二つあるのですが、最初は「シュール」と思い、次は「情報量が少ない」と思いました。4ページ分…主人公や事件の背景に使った方がいいのでは…と思いましたが、妙に面白かったです。
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