学ぼう縄文時代/ギャグマンガ日和出張版(増田こうすけ)感想ネタバレ注意!夢曼荼羅、バンパイア、サイボーグ…だと!?ジャンプ感想22・23号2014年11c
学習マンガシリーズ「学ぼう縄文時代」ギャグマンガ日和出張版・レジェンド・カーニバル(増田こうすけ)
増田こうすけ先生の出張読切です。近年のジャンプギャグ漫画を考えると、確かに、レジェンドの一人だな…と。ページ数は少な目ですが、ネームが多いので、確かな読み応えでした。
おもしろかったところ。
夢曼荼羅って何だ!?バンパイアだと!?縄文時代関係ねぇ…というのから、サイボーグだと!?全然関係ないところにエスカレートしていくのが面白かったです。マンガのベタを重ねていく…仕組みはわかりますが、細かな技術で成立しているのだな…と。
しかし、本当に何も学習の話題が出てこない…。
気になるところ。
つっこみどころはないですが、「背筋」、「皮算用」などのワードのチョイスってどうされているのかな?と。センスの部分ですね。
良かったところ。
ネタが満載ですが、「昨日始まった」はかなり秀逸だなー…と。あと、定番の鉄板かもしれませんが、ラストが好きでした。なんだかんだで構ってしまうのは、優しい少年(ちょっと違うか)。
その他一言感想。
- さらっとブタ野郎はひどいww。
- 猿に…猿が強かったのか、本人が強かったのか…。
- テクノカット…鉄板のキーワードですね。
連載化されてます。
私は、ギャグマンガ日和の本編は、あまり読んだことないのですが、既に世界観が確立されているな…と。ジャンプギャグ漫画の系譜にありますが、大きな節目になっていると思います。
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余談。
うすた京介先生、増田こうすけ先生、地獄のミサワ先生は、同じ流れの中にあると思ってましたが、大石浩二先生は、その流れとはちょっと違うと思ってましたが…3先生の読み切りを通して読んでみると、作風の違いが分かった気がしました。系統は同じでも、明確に違う部分があるな…と、この読み切りを読んで思いました。
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