極悪がんぼ第8話感想&あらすじ・金子千秋(三浦友和)VS最強の金貸・銀行続編…小清水元(小林薫)と銀行の最強タッグに勝利できるのか?!
極悪がんぼ第8話感想。
※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。金子千秋(三浦友和)VS最強の金貸・銀行続編。小清水コンサルタント所長・小清水元(小林薫)と銀行の最強タッグに金子&神崎薫( 尾野真千子)タッグは勝利できるのか?!
先週のお話。破綻銀行からの圧力に耐えかねた金子の親友・本真(平田満)が自殺をしてしまった。そして、本真の妻・志保(朝加真由美)は自分が会社を立て直すと決意したのでした。
破綻銀行に4億9000万の借金がある本真商事。ビルと自宅を売却して3億7000万、本真が妻に遺した保険金が5000万、秘書が自宅を担保に入れても2000万、合計4億4000万。残り5000万が不足していて、そこまでしても会社の再建への協力はできないと破綻銀行の担当者・吉良課長(袴田吉彦)。
あらすじ。
金子千秋(三浦友和)は神崎薫(尾野真千子)に軍資金として450万渡します。そして本真に最後電話をしてきて追い詰めた人物を探るため、銀行の担当者であった吉良課長を探るよう指示します。金子は破綻銀行自体を調査します。
神崎は吉良を尾行する最中、吉良のあまりの羽振りの良さに疑問を感じ、冬月啓(椎名桔平)に300万で吉良が横領していないか調査して欲しいと仕事を依頼します。冬月は1日で証拠を入手してきて神崎に渡します。その証拠を持って吉良を脅迫する神崎、しかし、吉良は本真に電話はしたが本真の居所を裏の人間を使って調べたのは常務だと白状する。その後すぐ吉良は破綻銀行常務・破綻(佐野史郎)にキラれて片道切符で出向(左遷)。
小清水経営コンサルタントの所員・冬月、夏目(竹内力)、抜道(板尾創路)は、破綻銀行は所長・小清水元(小林薫)の依頼人であるから手を引けと警告する。
しかし、破綻常務に面会する為に金子が脅せる証拠を持参する。その脅しに乗った破綻は面会はするがすぐに小清水コンサルタント所長・小清水元(小林薫)に泣きついた。所長がとった解決方法は、本真のビルを4億2000万で知人の会社に購入させ、その購入する会社に破綻銀行から4億2000万融資するという方法だった。さらに、破綻銀行は本真商事の再建を手助けすることとなる。実質、金子の捨て身の噛みつきに所長が敗北した。
面白かったこと。
本真の妻にお礼を言われる金子、「何もしとらんゆうとろーが。」とシラを切る金子がかっこ良すぎます、漢です。そして、親友・本間の飛び降りたところへ参り「わしの勝ちじゃぁ、わしの・・・(雨が降り始める)」これで金子を好きにならない人がいるのでしょうか。演じる三浦友和さんの魅力もありますが可愛過ぎます(*^_^*)
そして、所長の車とすれ違う金子、「いつ引退されますんや。」と微塵も引かずに言う姿はかっこいいです。
金子が神崎への報酬を500万今月末に払うと言うと、神崎は250万は本真さんへの香典へと言う。それに対し「本真の代わりに礼を言うとったるわ」という、自分からの礼までも本真の礼へ混ぜて言う感じがツンデレ過ぎてときめきます。(深読みし過ぎ?(笑))
所長から会社へ【所員全員と食事をしたい】という連絡が入り所員(冬月、夏目、抜道)ビビりまくると言うオチ(笑)金子と神崎のせいで完全に飛び火しています。所長がどう出るか、この事態をどう思っているのか、すごく気になるところです。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
関連記事。
・
極悪がんぼ第1話感想&あらすじ・濃い豪華キャストが月9のイメージを覆す!法律も人情もない世界、人生捨て身になれば…(ネタバレ注意)。・
極悪がんぼ第2話感想&あらすじ・金子千秋(三浦友和)を敵に回す!?抜け駆け横取り何でもあり!バカで何もできない?成功ビギナーズラック!(ネタバレ注意)・
極悪がんぼ第3話感想&あらすじ・暴力男・飛騨五郎(要潤)、妻・満利子(猫背椿)が神崎薫(尾野真千子)を突き落とす!借金総額1800万円!・
極悪がんぼ第4話感想&あらすじ・夏目大作(竹内力)の青春ストーリーに神崎薫(尾野真千子)が…信じる信じないはクソの足しにもならん…演技に注目!小清水コンサルタント所長・小清水元(小林薫)が急に監査をすると言いだした為所内は大慌て。特に神崎が来て以来、面子を潰されるような仕事に縁があった金子千秋(三浦友和)と夏目大作(竹内力)は所長にバレルと困る事が沢山あるようで、裏帳簿を神崎薫(尾野真千子)に預けて所長の目を逃れようと必死である。ひとまず騙し騙し監査を3日後に延期してもらえます。
極悪がんぼ第5話感想&あらすじ・コンサルタント所長・小清水元(小林薫)の罠!女は共通の敵で群れる、男は生涯一匹狼を貫くべし!!
元警察署長の冬月啓(椎名桔平)は昔、現・金暮県警の犬神(國村隼)に濡れ衣を着せられ警察を追放されました。当時犬神は運送業に警察の取り締まり情報を流す事で収入を得ていた。その罪を暴こうとした冬月に、そのまま罪をなすりつけ、なかった事にして欲しかったら警察を辞めるよう脅しました。冬月は辞職を余儀なくされ、裏の世界の事件屋をすることになります。
極悪がんぼ第6話感想&あらすじ・氣志團の綾小路翔がゲストで出演!冬月啓(椎名桔平)が神崎を逆平手打ち!漁夫の利を狙う小清水元(小林薫)?!
所長・小清水元(小林薫)の命令により冬月啓(椎名桔平)づてに手形の回収を命じられる神崎薫(尾野真千子)、回収先の会社は金子の幼馴染本真(平田満)の会社本真商事でした。本真商事は破綻銀行から6億の借り入れをして返済5億を残した状態で銀行から見放されかけていた。
極悪がんぼ第7話感想&あらすじ・金子千秋(三浦友和)VS銀行!金子の友情物語、幼馴染・本真(平田満)は愛妻家の超善人…シリアスな展開に後篇を見ずには…。
感想の感想(ナカノ実験室)。
動いているお金の金額が大きくて、庶民の私にはさっぱり…。しかし、やはり「破綻銀行」がつぼってつぼって…。ニュアンス的には「死亡病院」みたいな感じだと思いますが、演者さんは、どんな気持ちでセリフを言われているのだろう…。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口