ステルスシンフォニー(交境曲)20話・最終回!?ネタバレ注意!リク君??5年前の少年他伏線張られまくり…「その男、透明につき⑤」ジャンプ感想33号2014年20
ステルス交境曲-シンフォニー第20幕「その男、透明につき⑤」(天野洋一×成田良悟)
今回が最終回で、話数的には「打ち切り」なのでしょうが、出番がなくなったキャラなどを除いて、全て描かれた感じがします。コミックス3巻には描き下ろしがあるみたいです。読切の収録具合にもよるでしょうが…2話分くらいあるかも知れない…。
リク君??気になるところ。
まさかの日本。10年後でも年を取ってないのは…種族の関係でしょうか。マスターさんは普通の人間ですが…。少しだけ救いのある部分…リルとジグを混ぜてリク君なんだろうな…と。ただ似ているだけなのか、生まれ変わりなのかは全く分からないですが…。
余談ですが、以前、ソウルキャッチャーズのコラボ漫画で人間世界に来た様子が描かれましたが…その内容まで繋がってたりして…。
5年前の少年他伏線張られまくり…おもしろかったところ。
5年前の少年は、何かあるだろうと思ってましたが、すごい伏線だった。そら重要人物や…。パン屋の張り紙でアンデットがOKとかも伏線というか、予期させる部分だったのか…。
機兵学舎事務員ハンク(トカゲのおっさん)にも伏線というか背景があったとは…。無駄なエピソードは、ほとんどなかったんだなー…と。
良かったところ。
ジグの依頼は、予想通りというか、そうとしか思えなかったですが…アンデッドを選ばないのは、自分が生きても妹リルが生き返る訳じゃあないからかな…と。偽物の人生。今のジャンプで、こんなにも重く、救われないモノを読むことがあろうとは…。
そして、涙が…。私も涙腺が弱くなったのでしょうか、ジャンプを前にしてダメでした。今もそのページを眺めてますが、こみ上げてくるものがあります。私が天野先生なら独りでペン入れをします。
その他一言感想。
- スライスはすごい狂言回しだった(アリスに向かった感情は予想できてた)。
- 怒っているのか?泣いているのか?併せて慟哭しているとかかも…。
- 竜多すぎ&知らない人もけっこういる…最初からラストシーンは決まっていたのかも?
第21話(最終回)の予想。
今回は第20幕であって、最終幕じゃあないので、1話くらい3巻に追加されるのじゃないか…と。ライカなどのシーンが追加の予定。今回ははしょられているドラゴンと戦うシーンとか、遺跡の最深部の様子などが描かれるでしょう。ギルド長も登場するかも知れない。日本の話も、少しあるのかも知れない…。
何にしろ、今回で本誌連載は終了ですが、天野洋一先生、成田良悟先生、お疲れ様でした。あの回からの怒濤の展開がかなり面白かったので、もっとゆっくりと読みたかったですが、未消化に終わらなくて良かったです。…描き下ろしが読みたいので(たぶん)3巻は買おうと思います。
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先々週と先週の感想
第18幕「その男、透明につき④」
広告代理店の会長一族の賢さは面白いですが、どこか少年ジャンプでやるには難しい。魔法が衰退した設定等々(成田先生は嫌だろうけど)、小説やゲームで読むとベストで面白そうだけど…。いや、今回めっちゃ面白いのだけど、どれくらいの読者と共感できるだろう…。
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難しいことは考えればいいのですが…「中身じゃなくて呪い」という解釈が難しいです。自分の内面を形作る材料じゃあなくて、今後、背負っていかないといけない「呪い」という感じでしょうか。全くもって、気付いていた100年前の勇者パーティーは何とかしてやるべきだった…と思います。
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