返信願望!(西尾維新×ミヨカワ将)感想ネタバレ注意!面白い…砂木と市園の野球的ラブコメが萌え倒す…!?ジャンプ感想37・38号2014年13
返信願望!(西尾維新×ミヨカワ将)
西尾維新先生の恋愛読切2連弾!2つ目はミヨカワ将先生が作画担当です。砂木と市園。マドンナは広井さん。一目惚れ、いきなりの突っ返し。最近は「返信」というとメールかライン(私はやったことない)のように思えますが、どういうダブルミーニングになっているかは、言わずもがな…。
正直言うと、萌えました。
おもしろかったところ。
西尾維新的セリフラッシュ。めだかボックスを思い出すというか、どこか懐かしい。ぶっちゃけ、それだけ見ているっていう萌え要素も満載です。
見返す展開で…「見返すは後ろ向き」「知らんがな」のやりとりが良かったです。アドバイスしているのに、どないせえっちゅーねん!って人っているなー…と(私です)。
気になるところ。
物語において、キャラクターの機微をセリフ外から感じるのが大事だと思ったのですが、ページ数的に297ページのラストの行間は大事で、また市園の方の行間の読み取り方、描かれ方も大事だな…と。
どうも私のアンテナ感度的にうまく反応しなかったのですが…市園の目のウソっぽさに関して、話し合ってみたいところです。
良かったところ。
マドンナと補欠。スクールカースト的なネガティブさ。それらが読者(私)の共感を産みやすかったのかな…と。
少し印象が暗いけど、カタルシスな爽快ホームラン見開きからは…読んでてこっちが恥ずかしくなるというか、男らしいけど、かなり強引な感じで、やっぱり読んでいて、こっちが恥ずかしい感じが良かったです。
いやー、私もバカなことやってみたい(逮捕されそう)。
その他一言感想。
- 分かりやすい幼馴染的な距離感。いいですね。
- 川田先生が(前作はスモーキーB.B.なのに)野球の内容を含む方じゃないっていう。あえてかな?
- 練習の度に、周囲の評価が変わっていく…進研ゼミ的展開ですな。
連載化されたら?
まあ、綺麗に完結してますが…今回のラストが最終回になる感じの2巻くらいの短編も読んでみたいな…と思いました。仮に西尾維新先生の恋愛物語の連載が始まるとしたら…今回の二作品で、どちらが作画的に好印象だったか?で決まるのかも知れません。
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以前の読切です。
☆ラノベ界×ジャンプの異端児、驚愕コラボ!!引きこもり×拳法バトル49ページ!!ということで、原作は古橋秀之先生、作画はスターズでお馴染みのミヨカワ将先生の読切『EGG NOCKER-エッグノッカー』です。主人公は、引きこもりで壁をパンチするのが日課の天道竜二。姉の円(マドカ)さん。ヒロインは仙人言葉の少女(萌える)華山白虎門の白玉(シラタマ)さん。ライバルは朱雀門の朱玲(シュレイ)さん。
EGG NOCKER-エッグノッカー(古橋秀之×ミヨカワ将)感想・引きこもり&壁パンチが面白い!ネタバレ注意!ジャンプVS(バーサス)2013年8
以下は、スターズの連載1話目の感想です。
新連載の記念すべき1ページ目ですが、とても綺麗でした。宇宙からのメッセージが届いている所ですね。緑の色使いが神秘的で、まず、眼を奪われました。そして、『協定世界時』という言葉と、『2019年』という近未来という、テキストの情報も、ガッチリと心を掴まされました。
ST&RS-スターズ-(竹内良輔・ミヨカワ将)のスケールの大きさッ!!!~ジャンプ感想2011年30号①
こちらはコミックス。

正直言うと、全5巻と短編ですが、ちゃんと完結していて、読み応えあると思います。当時、かなり好きでした。
余談。
「何がダメだった」ってのが耳が痛い私…近年は恋愛もしてませんが、昔に失恋した時は「何がダメだったのか!?もっと頑張れたのじゃないか!?」とか考えう自分がいました…今思えば、自己憐憫的な意味合いがあったのと…多分「相性」というのは、もっと厳しい世界なんだろうな…と。いや、今作の中では挽回している訳ですが…。
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