ハイファイクラスタ新連載1話・MYMT=MSSは宮本武蔵よね…感想ネタバレ注意!「愛と勇気は」能力者犯罪VS異能警察アクション…ジャンプ感想42号2014年1
ハイファイクラスタ1話「愛と勇気は」(後藤逸平)
六攻特課の人々と思しき人物達の扉絵からスタート。読切版を踏襲してますが、貫寺晃作(かんでらこうさく)、十五条平太(ぺーた)、久世菜乃(くぜなの)などが登場人物です。どれくらい幕末要素があるのか?ないのか気になってましたが…。
今回は、検索して調べる人はいないと思いますが…SSK=KZRは佐々木小次郎であるならば、明らかにMYMT=MSSは宮本武蔵である…という。謎の回想シーンですが、命の恩人とか、そういうのでしょうねえ。
おもしろかったところ。
…「才能」が題材って、僕のヒーローアカデミアとかぶっとる気もしますが、才能ラベルが使えない主人公が、その結果、アウトローに走るのが現代的のような、レトロのような感じで、どこか懐かしくて良かったです。
あと、警察より軍のが強い?という悪者の短絡的な発想が愉快でした。
気になるところ。
読切と同じ要素が多いな…と。ピザ屋のバイト。メンチ。学生証の下り…等々。だから、第1話のラストが読めて…敵(バーコード大好きそうな人)がまるで怖くないていう。読切版を覚えてない読者も多いですが…視点を変えるか、時間を前後させるとか…?と思いました。
あとHi-Fiで「SCRTS」というのは…SECRETってことでしょうかな?
良かったところ。
偉人の能力で銃弾を打ち返す超展開。棒の相棒が…すごく長いです。意外というか、想像以上に車の割った感じが良かったです。どう考えても、やるすぎな感じでしたが…とても、爽快でした。
その他一言感想。
- いきなり登場の作者近影イラスト。最近では、珍しい表現。
- 佐々木小次郎ってショットガンより強い?
- なんたる恋するエジソン的展開…エジシンのハイファイはネジ型であって欲しい。
第2話、次回の予想。
ぺーたのHi-Fiの能力が明らかに!?吉田松陰かな?読切版と同じなら…。逮捕という名目で六攻特課に連れて行って、読切では出なかった人々(扉絵の人々)と、その能力を紹介する展開でしょうね。呂布とか、信長とか、エジソンとか、有名どころが…。で、バトルとかあって、なんだかんだで、アビリティラベルが外れないなら仕方ないって、ぺーたは特課に入ることになるのでしょうね。
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余談。
…感想を書く関係で…話数表記とサブタイトルを、けっこうずっと探してた…という。コマの間に書いてあるから見落とした人も結構いるのかも…?
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