短期連載版「モロモノの事情」1話感想ネタバレ注意!双葉両人(ふたばもろひと)と「第七世代型ロボット モノ-1の事情」面白い…ネットスラング的な楽しさ…ジャンプ感想46号2014年15
モロモノの事情 第1話「第七世代型ロボット モノ-1の事情」(沼駿)
…まさかの短期集中連載。カラー扉絵の時点で秀逸で、正直可愛い(やわらかそう)。ジャンプのマンガは、エポックメイキング的な面白さを要求されがちですが、既に連載レベルのクオリティーがありすぎるような…。最終的にジャンプ+で連載とかありえるかも…?
あと、読切版で(なぜか)気づかなかったのですが、モノ-1と双葉両人(ふたばもろひと)の事情だから『モロモノ』なんですね。今回、ようやく気づきました。
おもしろかったところ。
ロボの目に顔文字が出るなど現代ネタが上手い。「千里の道もジッポから」のあざとさや、『ω』←ぽい口の表現など、最近のネット表現等々を、上手くマンガンに反映されているな…と。
その一方で、計算でロボが指折りや、桃太郎ごっこがひどさとか、確かな面白さも感じました。ああ、ロボットと就寝したい(…え)。
気になるところ。
冒頭から、色々と伏線がありそうな…デブリ回収の『みどり七式』は次回以降に登場かな…と?
ネコ救出は、最終的に登ってもあんまり意味なかった…て、きがしましたが、モロヒトには結構なダメージがあったのじゃないか…と。落ちてくる人(ロボ)を受け止める衝撃って、どんなものだろう。
良かったところ。
台詞の中に。行動をトレースできる伏線があったり、ネコがさらに登った動きを解析したり、細かい部分を適当にしてないところと、人間(ロボ)がネコになる展開が良かったです(萌える)。
あと、照れる様子とか、普通に可愛くて、連発される「ふふー!」も良かったです。あと、「真の孤独」のネット(スラング)感も秀逸でした。現代を楽しみながら、マンガも楽しまれている気がします。
その他一言感想。
- 鏡とケンカするwwサル並みの行動ww。
- 人間はガンダム顔、モノアイ相手に三連星…ガンダムネタ多し(有名なところ)。
- 運動はヴァーチャルなのか(運動場がロボ優先は次回への伏線だな)。
第2話、次回の予想。
普通に学校展開だった件…。モノ、学校へ!今どきの高校生事情とは!?読切版の内容がメインになるでしょうね。ロボットと同伴が普通の高校生で、ロボット系の部活が幅を聞かせている。金持ちで嫌なヤツがロボットを使って、残虐ファイト…というバトル展開かな?読切版と有意に展開が変わるなら、ラブコメ展開とかあるでしょう。人間の女の子が出るか!?
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読切版の感想。
作者近影イラストが妙に可愛い沼駿先生のデビュー読み切りです。ロボットのいる金未来の世界。主人公はモノアイ(単眼)ロボット、モノ-(1可愛いすぎ)と双葉両人(ふたぼもとひと)。他には阿久井生徒会長(悪そうな名前)です。萌え系っぽい要素と熱さのある、読みやすく、楽しい作品でした。
モロモノの事情(沼駿)感想ネタバレ注意!面白い…モノロボットのモノ-1が可愛すぎで、熱い展開…ジャンプNEXT!(ネクスト)2014Vol.3ジャンプ感想8
余談。
ネコロボを連れた幼女が可愛い件…どうして人間の女の子が出てこないのか!?と思いましたが、来週以降も登場しなかったら…正直、すごいと思う…。
…とか書いていたら、一人称が『僕』だったから、幼女じゃなかった…。人間の女性キャラには、興味がないのか…!?
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