相棒13第2話「14歳」感想・濱田龍臣(高宮優)出演!殺人事件のゲームのプレイヤー、緑川学園と文部科学省の癒着、鶴田校長wwが面白い…ネタバレ注意!
はじめに&あらすじ紹介。
相棒13第2話「14歳」の感想です。あらすじは、公式HPの以下から読めます。
2014年10月22日(水)よる9:00~9:54第2話 「14歳」|相棒 season13
今回が2話。仲間由紀恵さんがチラっとでも出るか!?と期待したのですが、考えが甘かったです。出演されませんでした…。
濱田龍臣(高宮優)出演!
ドラマを見終わってから検索してみて気付きましたが、お掃除用品のまめピカCMの人だったんですね。愉快で可愛いイメージしかなかったですが、クールな演技をされるようになったんだなーと。全く、気付かなかった。
役柄的に難しいポジションで、激高しているシーンなどは、うーむ…と思いながら見てましたが、オムライスのラストシーンは、ぐっと来るものがありました。
殺人事件のゲームのプレイヤー。
ゲームとかプレイヤーとか、先週の予告的には、すごく印象的だったキーワードでしたが、全部見終わると、なんだかな…と。中2感が満載でしたが、この場合は、本当に中学二年生である…という。
子供が大人の刑事に注目を集めるために、必死で考えた台詞と、CDを流すなどの演出だったのかなーと。痛さ的には、ありな演出だったと思います。殺人をしちゃいそうな感じというか…。
緑川学園と文部科学省の癒着。
物語の中で『天下りは官僚の必要悪』とか出てきて、あまり、深くは掘り下げられませんでしたが…政治と金の問題を考えると、何をやっとるねん…と。3年前のいじめ事件とか関係なしに、ともかく、薄汚い大人達の金!金!金!というのは、観ていて、悲しい気持ちになりました…。
『いじめ』で強請るとかよりも、もっと、どうしようもない気持ちに…。杉下右京さんが、最後、ブルっとなったのも、仕方ないと思います。
父と子の関係。
正直、テーマ的には、お腹がいっぱいでやんす。世の中の親子で上手くいってない人もいるだろうし(続くニュースは思いっきり子供が両親殺害してたし)、ドラマを見ていて、現実のことを連想しちゃうなぁ。
これは、私が悪いのですが…。甲斐亨が相棒になって、父と子がテーマになりがちですが…二話連続は、きつかったっす。
鶴田校長wwが面白い。
最終的に思ったのは、緑川学園の鶴田校長の演技が最高でした。レトロな演技だな…と思いましたが、最後に、全部をぶっ壊す破壊力がありました。一番、悲惨な立ち位置とも言えますが、人間の醜さを、感じました。正直、初登場の時に「このおっさんは何かやってそう」と思ったら、その通りだったという…。
という2話の感想でした。今、とても、充実しております。
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『第3話「許されざる者」』のです。冤罪がテーマになっているみたいで、興味深いですね。
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