スポーティング・ソルト6話・白筋は赤筋に変化だと!?「最強の弱点」上手い下手を超えた作品と作家性の魅力…ネタバレ注意!ジャンプ感想48号2014年12
スポーティング・ソルト-Sporting Saltソルト6「最強の弱点」(久保田ゆうと)
スポーツ科学の知識も大学の一般教養くらいの私、白筋はパワーが少ないのは知ってましたが、白筋は赤筋に変えられる…というのは、初めて知りました。ただ、赤になると戻らないのはもったいない?とも。親にもらった体というのは、意味深で、分かるようで分からんです。純白筋という組成も、大事にしたいってことかな。
おもしろかったところ。
筋肉から脳のフィードバックで、まさかの緊張。関節を殴ると、脳が本気を出す…案外、格闘技とかでも普通に使われているのかも。鎖の描写、激しすぎで本来の意図から飛び抜けているような感じも。
上手い下手を超えた作品と作家性の魅力…気になるところ。
かけよる生徒会役員の不思議な躍動感とか、作画的に色々とゆがんでいる気がします。自分の顔の腫れも楽しむ塩谷。あと、普通に良い言葉と良いシーンも多いけど、不思議と作家性がつかめない。
今までマンガを読んできたアンテナと感度が上手く働かないのですが…妙な魅力を感じるのも事実。実は、すごいマンガを今読んでいるのかも…?
良かったところ。
苦しい時は空を観る。普通に良いシーン。そして、勇気のある爽快な見開き。思い切った見開きだなーと思いましたが、カタルシスがすごいです。新連載の中で、結構、人気があるのやも…。
その他一言感想。
- 病室の母親。元スポーツ選手が病気になったのか(お父さんはどこいった)。
- この前の氷華って、どんな目だったっけ(ワンカット入って欲しかった)。
- まさかのダブルノックアウト展開(塩谷が一方的にボコボコにすると思ってました)。
第7話、次回の予想。
ドーナツを食い倒した人、まくらとベッドなシュールなオチ…。次回予告がない件。内柴と一緒に新たな問題の解決でしょうか。瞬発力の必要な部活の相談にのって、その競技に内柴を興味を持つとか?インスタント・ヒーローがリボーンされて、バドミントンと予想。或いは、卓球部とかもあるかも?7話だから、2巻の1話に続く感じでしょう。
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