女王の教室・7話・感想
今まで私のHPの掲示板に感想を書いていたドラマ女王の教室の感想です。折角、ブログを始めたんですからね。
私のHPはここをクリック その掲示板はここをクリック さて、今週は番組を見ながらメモをとってみました。そのメモに順じて乾燥を書くので、箇条書き的になりますが、時間の流れとあう形になると思います。
>OPのセリフ
OPのセリフは毎回変わりますが、今回は誰だったのでしょうね。声から生徒を特定出来ないあたりは、まだまだ素人です。
OPの後は、回想が入りますが、親切設計ですが、時間稼ぎな気が…。アニメの変身シーンやケンシロウの服が破けるシーンと同じですね。まあ、前回の話を確認できるし、他のsンデ見ていますが。
>進藤さん、ライトサイドへ!
進藤さんがライトサイドになりました。喋ります!動きます(当然)!さらに、名前で呼べと言う始末!ひかる!ひかる!ひかる!ひかる!
…あ、さて、女王との個人面談の内容はえぐいものでした。それぞれの心の闇を上手くついています。神田嬢、進藤さん、馬場嬢はちゃんと、その内容を話したってことですかね?又、進藤さんと馬場嬢が暗黒面に落ちるのじゃないかと心配です。
そして、ネタ扱いの真鍋氏。しかし、彼に対して女王が言うことが無いってことは、心の暗黒面がなくなって、だから話す必要がないって深読みも出来ます。だとしたら、彼には
アクマイト光線は効きません!
しかし、ついに特撮が入った!真鍋氏の目が燃えたよー!
…しかし、真鍋氏はハーレム状態だな。私は小学生の時は、あんまり女の子と遊びませんでしたが…。つーか、まわりの雰囲気もそうでした。
さて、女王との面談で他の生徒達が烏合の衆と化したのは、容易に想像出来ます。
>絵に描いたような平和
神田嬢達4人の夏休みの描写です。走る進藤さん!笑う進藤さん!喋る進藤さん!楽しい~!
…あ、さて、これだけ平和だと何かが起きるのは、容易に想像出来ます。夏休みが明けたら、他の生徒達は烏合の衆と化し、夏休みに学校に来ていました。しかも、神田嬢達の席がない!勉強が進んでいる!女王が無視する!
…女王もやることが陰険になってきたな。そんな状態でも、我らが進藤さんは、冷静に対処し、神田嬢をサポートします。
ここまでで、放送10分くらいだ。
>スパイになった恵里花嬢の服はピンク
進藤さん、冷静だなーって思っていた時に、恵里花嬢の服がピンクなのを見て、ピンと来たことがありました。
「今回は、ヒーロー戦隊が結成されるのでは?」
そのメンバーは当然、神田嬢、真鍋氏、進藤さん、馬場嬢、そして、恵里花嬢です。このメンバーが戦隊モノの5色のイメージにあてはまるのです!
神田和美さん→おっちょこちょい。情熱で人を動かす→赤(レッド)
進藤ひかるさん→冷静。知的。クール。青系の服多い。→青(ブルー)
真鍋由介くん→おちゃらけ。ネタ担当 →黄(イエロー)
馬場久子さん→能力的にも、ポジション的にも地味。→緑(グリーン)
佐藤恵里花さん→服がピンク色。赤と古い親友。 →桃(ピンク)
ちょっと、強引で、馬場さんの扱いが悪いですが、それっぽくないですか?そして、ここで、こう思ったのは、ラストにも効いて来ます。
>再教育センター
教師達の話の中で、再教育センターというのが出てきました。ここで、感じたのは女王の上をいく「魔王」の存在。女王のような教師を育成する大魔王的存在がいるのでは、ないかと…。
>神田母最悪。
役に立たない校長と教頭に神田嬢達が告げ口したってのが、諜報員によって知られていたため、女王にかわされ、しかも、反省文を書くことになって、レッドの家に集まるヒーロー達…。
当然、家にいた神田母ですが、真鍋氏、進藤さん、馬場嬢が私立に行かない&反省文を書かされているってのを知ったとたんに態度が豹変…。
「うちの子と付き合わないでくれ。」
ひでえ!しかも、微妙に進藤さんの心の闇をついている。てっめ!よくも進藤さんを!進藤さんを!進藤さんを!
…あ、さて、神田母の発言は誉められたものではなく、実際にあんなことを言う親がいるかは知りませんが、神田母は非常にリアルだとも思いました。
多分、自分が言っていることの酷さは分っている。でも、娘が心配。他に方法がわからない。私立に行くことが何か神格化されている。等々。彼女は不器用ですが、こういった心の動き(私の推測ですが)、女王の言う「大人になれてない大人」の象徴になっていると思われます。
>恵里花嬢、ダークサイドへ
諜報活動の定時報告の恵里花嬢と女王の密会に、神田嬢は偶然出くわします(レッド属性)。そして、密会の内容が明らかに。珍しく隙だらけで、現れる進藤さんと馬場嬢…。中の様子を覗くために、しゃがみ込みます。…!多分、このしゃがみこんだ進藤さんと馬場嬢の姿はJPEGになって2ちゃんねるで話題になっているでしょう。見た瞬間思いましたもの、あ、こりゃ、うpされる!キターーーーー!って。進藤さん!進藤さん!わっしょい!わっしょい!これ書き終わったら、2ちゃんねるに確認に逝って来ます。
あ、さて、そうこうしている内に堰を切ったように同級生が現れます。必死で止めようとする神田嬢…。でも、努力空しく、恵里花嬢のクラスメイトの財布をとった事実も明るみに!恵里花嬢、暗黒面へ…!
つーか、中の声が聞こえるなら、外の声も中に聞こえるだろう!何故、女王と恵里花嬢は気付かないのだ!まあ、女王は、知っていてスルーした可能性もありますが…。
そして、恵里花嬢は、ちょっと前に神田嬢が味わった状況と同じ状況を味わいます。神田嬢がいることが、救いになるはずですが、逆ギレです。しかし、まあ、人間追い込まれると、逆ギレしか出来なくなるのも無理ないでしょう。そして、失踪…。
失踪した恵里花嬢を探す神田嬢達ですが、塾で見せた真鍋氏の熱いセリフが良かったです。そして、塾を去る時に、塾にいた男の子の頭をいじっていきます。正直、この行動は意味不明ですが(照れ隠しか?)、良い演出だと思いました。これが、演出ではなくて、真鍋氏の中の人の
松川尚瑠輝氏のアドリブだったら、彼は良い役者です。まあ、どっちか分りませんが…。
そして、ドラマの登場人物も認めだした、どこにでも現れる女王。その向かう先は…。
>今回の見せ場
今回の一番の見せ場です。率直に感想を述べると、恵里花、ホラーすぎ!顔色悪いのはメイクか!?だったら、安!?って感じです。って、まあ、追い詰められた恵里花嬢が、教室でガソリン撒いているっていう衝撃的なシーンですが、そういった突っ込み、及び失笑が出来るのが、このドラマのエンターテイメント性だと思います。
さて、このシーンを見ていて思い出したのは、
ドラゴンヘッドです。高橋ノブオくんです。もう、恵里花の顔色がメイクなら、いっそノブオメイクをやってしまえば良いのに!って思いました。
↓ノブオメイク(ドラゴンヘッド・2巻)
まあ、こんなのやったら子どもが泣き叫ぶか…?こんなこと考えてましたが、真面目に見てました。
>女王の傷&「人権侵害」
そんな恵里花嬢を制する女王ですが、その途中で、服がはだけて、大きな傷がでてきます。女王の過去に何が…?
さて、制された恵里花嬢ですが、「12歳の私にスパイをさせるのは人権侵害だ!」と糾弾します。それに対する女王の返答は「人権侵害と思うなら、何故、拒否しなかった?」、「自分の罪を告白しなかった?」と言うモノでした。筋は通っているのですが、何か理不尽なものを感じます。
理不尽な理由は、女王が追い込んでいる、女王は強者である、そして、恵里花嬢は子どもであるという所だと思います。しかし、「子どもであるということは理由にならない」ってのが、女王の主張です。そして、多分、12歳になったら「善悪の判断」及び「自分の罪を認める」くらいのことは出来ないといけないのというのが主張でしょう。思ったのは、女王の主張=脚本の主張なんだな。と。まあ、当然ですが…。
女王の行動は賛否両論があると思いますが、そういったことを考えることに意味があると思います。現場の教師が注目しているっていうのが、少し分ります。
>感動のエンディング ピンク加入
一夜明けて、恵里花嬢の母親も、女王の言う「嫌なことを目を閉じてしまう」大人でした。そんな恵里花嬢のもとへ神田嬢(レッド)が迎えに来ます。体育館であった回想と同じように、恵里花を許すレッド。そして、真鍋氏(イエロー)、進藤さん(ブルー)、馬場嬢(グリーン)が続々と登場。皆、優しいです。
そして、ついに5色全員揃った所で、子ども達(他の生徒達)が駆けつけます。戦隊モノを意識していたので、もう、そんなシーンに見えます。集まった子ども達は出番が少ないから、一セリフで個性を表そうと必死です(笑)
しかし、よく見ると、多分、西川氏と刈谷嬢は来ていません…。
皆で仲良く登校。それを見守る女王。
そして、ラストに分る衝撃の事実。女王は2年間の休職中に再教育センターへ行っていた!
>次回予告
ストライキ!?
殴る真鍋氏!
殴られる西川氏!
真鍋氏が転校!?
そして、あの「白い」女王はなんだ!?(誰かの夢か!?)
第7話にしてまだまだ飽きさせないぜ!このドラマ!
あ、さて、今回は佐藤恵里花嬢の回だったと思うので、その中の人の
梶原ひかりさんの出演作品を紹介しておきましょう。以下、アマゾンより。
仮面ライダー剣(ブレイド)に出演されてたようですね。
そして、以下は私の個人的興味で、進藤さんの中の人の
福田麻由子さんの出演作品です。同じくアマゾンから。
さて、今回の感想はやたら長くなりました。メモをとるのも考え物ですね(笑)
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
追記です。
この記事を書いてから、ビデオに録画していたのを見ていたのですが、大団円、恵里花嬢の元にクラスメイトが集まって来るシーンで、ちゃんと西川氏と刈谷嬢もちゃんと着ていました。単純な見落としですね。流石に、そんな遺恨は残さないか…。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口