学糾法廷第1話・証人は誰だ!?犯人は!?ネタバレ注意!「スズキ君バラバラ殺人事件」(榎伸晃×小畑健)2話予想、稲子と先生だな…ジャンプ感想01号2014年1
学糾法廷 第1話「スズキ君バラバラ殺人事件」(榎伸晃×小畑健)
すごい少年マンガな表紙のジャンプでどこか懐かしい。いよいよ新連載でしたが、いきなり転校生の展開で…判月鳳梨(パイン)と犬神暴狗(いぬがみあばく)。あばくってそのまんまや…。学級会は法廷。すごいサスペンスな始まりは、期待させるスタートでした。
おもしろかったところ。
論破(ロンパ)って言ってもwwどう考えても小学校でゲームはダメだろww。勉強に集中できる・できない以前の問題に触れてないというか、反論できない先生が。実は、大した論破じゃあない。先生がチョロすぎるあたりが面白い。実際に、休み時間にプレイするにしても、紛失・盗難などのトラブルになりますよね。
あと、裁判官の『温水洋一郎』は、モデルに悪意あるだろ…と。幼稚園児の裁判官とか作品世界において誰得な制度なんだろうかwwww。
気になるところ。
七星てんとが犯人だったりして。白鳥麗子が犯人だろ。先生の秋元茜じゃないの?魚澄泳介も怪しい(苗字に魚が入っているし)。あと、次回に明らかになる証人は誰なのか?作中で名前が出ているキャラってかなり限られているので、ほっぺたにドクロをつけている児童とか怪しいですが、名前が出ていないので除外。
そうすると、ちょいキャラっぽい稲川淳子(想像の名前)、略して『稲子』が証人じゃあないか?と。あと、ネコか動物が食ったんじゃない?とか。鍵のことを考えると、先生は教室が密室である条件に入らないんじゃ?と思うと、真犯人はダメっ子の先生じゃないかな?とか。
良かったところ。
法科大学院に対する法科小学院って上手い設定。1話目の事件を描きつつ、三人の天才、明らかに悲惨な過去の回想シーンなど伏線ぽいものが出てきたあたりの情報量の多さが良かったです。。
あと、男子VS女子って懐かしい感じで…。骨も残さず論破するってどういうこと?って勢いのあるシーンと、ドラマ仕立ての次週への引きがあったのも良かったです…。推理要素のあるマンガは、ジャンプ感想界隈が盛り上がりそうなのも嬉しいです。
その他一言感想。
- 学級崩壊時代ってワンピースのオマージュ的な(そういう連載は結構、打ち切りになっていた)。
- 妖怪メダル100枚の買収はいいのか?温水!仕事をしろ!!
- 呂律松(ろりまつ)になりたい。呂律松になりたい。お風呂係をさせるとか、パインは頭がおかしい。
稲子と先生だな…第2話、次回の予想。
証人は誰か?センターカラー25ページで真相が明らかに!?証人は誰か?「稲子」でしょう。理科室の使われてない水槽の真相を聞くと予想。そして、スズキ君本人は他の部屋の水槽に逃がされている…と予想。誰かが魚屋でスズキを買ってきて殺人事件をでっち上げた…と予想。命を考える食育を完遂させるために、先生がやったと予想。
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余談。
そもそも小学生が弁護士とか判事をやるとか、鬼ヶ島小学校とか…リアルとファンタジーの境界の部分。とんでも設定と思いつつも、小畑先生の作画だと、現実世界よりの印象があります。なんだかんだで1話は面白かったですが、『打ち切り』になるとしたら、現実では起こりえないことを題材にしているあたりかな…と。論破!って、みんな好きかなー。
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