修士論文作成日記・16日目 ~俺、燃え上がったのかな?俺、燃え上がったのかな?~
10月25日の事。
この日は、研究室のお仕事で、10:50分に中京区区役所で、教授と院生と待ち合わせ。一番乗り。近くのコンビニでセブンスターを買ったのだが、対人購入になれたいので、「セブンスター下さい」→「ボックスですか?ソフトですか?」→「あ、ボックスで。」。いまいち、決まっていない。
それよりも何よりも、身分証明の関係で免許証がいったのだけど、何と財布から出していて、忘れる。なんてこった。いきなり、戦力外…。
これじゃあいかん!って事で、一度家に戻り、免許証を取りに…。ありえない往復運動。「どうして芝居の時とかは、しつように小道具を確認するのに、俺はリアルでは忘れ物をするのだろう?確認作業から逃げるのだろう?」と割と、死にたい気持ちで家に帰る。そして、区役所へ復帰。
大体、一時間くらい作業から外れてしまったのかな…。嗚呼…。
結構長い間、区役所にいたのだが、周りの雰囲気を見ていると、結構、引っ切り無しに仕事があるみたいだ。公務員も大変なんやな。
15時くらいで作業終了。一緒に作業をした院生の女の子は、その日は帰宅するつもりだったらしく、そこで解散。教授とともに、大学へ。うう…。何話してよいか分からない…。もう、五年は顔を合わせているというのに…。
地下鉄の中でマニアックな研究の話をしたり、大学までの道で、来年春の話をしたり…。「すみません。僕、駄目な人間なんです。」って言った所で、何もならないが、そういう思いは常に抱えていると思う。
研究室に戻ると、別の院生がパソコン作業をしていた。私も使っているeCognitionというソフトだ。ついでに色々質問してみる。嗚呼、俺よりも機能を把握しているし、研究のビジョンも見え取るな。
もう、私は森林計画学という学問分野で、というか、勉強で才能が発揮する事はないと思うのだけど、自分がやっている事と同じ方向の、ある程度の結果を見ると、何か、燃えてきた。これまで、停滞していた心が動きだした気がした。タバコもいっぱい吸った。テンションが上がっていたのか、見知らぬ人を知り合いと勘違いしたらしく、「お疲れ様」とか言ってしまってた。きもいな俺。これは、視力の低下か?
心が少し元気になれば、劣情も戻ってくる。それを口にする事や、考える事が、私の中でタブーだったが、せめて心の中で叫んでおいた。ちくしょう。
上がったテンションをもてあますべく、研究の、作業の道筋を文字にして書いてみたりして、明日(25日)は、もっと朝が早いから家に帰ることにした。9:30に今度は上京区役所だ。
今日のように、燃え上がった心が常時発揮できれば、私は、そんなに迷惑かけなく、後ろめたくなく過ごせると思うのだけど、テンションが上がれば、ブログの記事が別の意味で荒れるから、中々難しい。
今だって、ちょっと高いくらいだ。ちくしょう。
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