進撃の巨人15巻感想ネタバレ注意!?グリシャ(エレン父)の罪とは!?アルミンの葛藤!?人間同士の殺し合い…巨人出ない!?中央憲兵編終了か!?
はじめに。
今回は、発売日を少ししてから購入することが出来ました。進撃の巨人15巻の感想です。

各話感想じゃあなくて、印象的だったことを抽出して書く方が、書きやすいからそうしよう!と思ったら、14巻が既にそんな感じでした。
そんな訳で、記事の後半は印象的なことを抽出しての感想です。ネタバレが含まれると思うので、ご注意下さい。
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記事の後半型巨人。
グリシャ(エレン父)の罪とは!?
16巻に続く部分の謎の回想。『罪』という意味では、やったことは明らかですが、その目的は何だったのか…?と。グリシャが狂ったのが、妻が死んだため…と考えると、巨人の脅威の根源は、レイス家にあり、滅ぼそうとした。
そうすると、グリシャはライナー達と同じグループに属していたのかも知れない。あるいは、医者として、壁内の各地を巡っているということだったので、やはり、計画的に壁内の人間を「用意された敵」にすべく、各地で巨人化をしていたのかもしれない。
それを続けていれば、自分と家族の平和が約束されるはずだったけど、ライナーなどのイレギュラーな因子が妻を殺したことにより、発狂して、ロッド・レイスを殺しにかかったのじゃないか…と。しかし、レイス家にも巨人化できる人間(長女)がいて、反撃にあったのかな…と。
そうすると、エレンを巨人にしたのは、自分の意思を継承させようとしたのかも知れない。記憶障害は、巨人化薬の影響でしたっけ?
アルミンの葛藤!?人間同士の殺し合い…。
面白かった部分。電車の中で、「ぐぐ」っと読んでしまいました。物凄い悪役として描かれた新型立体機動装置の中央憲兵団も人間だった。殺す以外に方法があったのじゃないか?
命のやりとりをしているので、相手の命を奪うことも当然出てくる訳ですが、そこに直面して、苦しみ…そして、リヴァイ兵長の言葉が良かったです。なぜ?引き金を引けたのか?もっともだ…と思いました。
巨人出ない!?
ユミルとか、ライナーとか全然出ないですね…。14巻に引き続いて、ほとんどが人間同士のバトルだった。壁内のいざこざをまとめて、レイス家の謎やライナー達の話にシフトしていく感じでしょうか?
中央憲兵編終了か!?
お、王様ェ…。いやー、すごい雰囲気ある王様だったけど、わずか1コマにして印象が180度変わってしまうのは、超面白かったです。正直、王族とか、中央憲兵とか、絶対に勝てる訳ない!!と思っていたのですが…。
敵のコアーは別にいるとしても、クーデターって案外起こるのですねっと。結局、別の兵団の上層部や、ザックレー総統が実はムカついてたってのは、読んでて痛快でした。
そんな15巻の感想でした。
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おわりに。
16巻の発売は、2015年の4月9日の予定のようです。くぅ!早く読みたいっす。
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