週刊少年ジャンプ感想2006年48号 ~ToLOVEるは電車の中では読めなくなった。
感想再開です。さて、いつまで続く事やら?
表紙と巻頭カラーはアイシールド21。センターカラーは、ボーボボ。読み切りは、なし。ハンター・ハンターの連載再開に関する連絡もなし。
メゾン・ド・ペンギン
冒頭のネタで、「パンチラ」という振りがあったので、全ネタ「パンチラ」しばりか?と思ったら、「ジャンプ→尻から着地」というテンドンネタだった。割と好きだが、ちょっとくどいかな?とも。でも、4コマのネタを出すのって、大変だから、水増しも必要だと思う。
後、やっぱ、ツキミちゃんが好きだ。冒頭の意味ないパンチラは、「ToLOVEる」を隠喩しているのかな?って思ったけど、もう、ToLOVEるは、パンチラどころの騒ぎじゃない。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
話題の飲酒運転に関して。石頭鉄岩巡査の持ってきた、飲酒運転の安全装置つきの車は、誇張はされているけど、実際に似たようなアイディアがあるのだろうな…。しかし、全署員に「禁酒令」とは…。職場にそんな権限があるのかな?
超神田寿司で、酒を飲まない両津さんを不思議な目で見ている纏の姿があるけど、彼女も両津さんと同じ署につとめているとは…。
オチは、「両津さんが禁酒を破り、酔っ払って暴走!」とかにはならないのか…。今の、こち亀じゃありえないけど、昔のこち亀、20巻より前くらいなら、平気でやっていたと思う。まあ、ご時世ですね。
魔人探偵脳噛ネウロ
週刊ヤコ好物。ディーツ。なんなのかさっぱり分からない。
ネウロの面白い所は、ストーリーの山と谷、以降部分が抜群に面白いって所だと思う。今回もそんな回。これまで、ネウロに引っ張られぱなしだったヤコが、一人の力で戦う事に…。パスワードを突き止めるために、人間の内部の深い洞察が必要なのだろうな。読者も考えたら分かるのかな?まあ、chabudaiではないだろう。
最後の、ネウロとヤコの距離がええ感じやなあ。
テニスの王子様
許斐先生は、大阪人を勘違いしている。
P2!
何だかんだで面白い。頑張るヒロムの姿は、大きなお姉さんに好評なのじゃないかと。残念だが、早乙女さんよか、断然、萌える。
太臓もて王サーガ
ちょっと不安な掲載位置。アンケート人気があろうがなかろうが、今のジャンプに太臓とメゾン・ド・ペンギンは必要だと思う。
パロネタ少な目。だから、本来の(?)面白さが感じれると思う。キャラクター同士の掛け合いが面白いですからね。分かる範囲でパロ抽出。
・温子「この麻仁温子が子供達や近所付き合いのためにハロウィンに参加していると思っているのかぁーッ!」
絶対にジョジョなのだが、ちょっと思い出せない。2部のような3部のような…。いかんなあ、ジョジョ脳がさびついている…。
・犬
イギー、3部のスタンド使い。ダニー、初代ジョジョの飼い犬。アーノルド、4部の幽霊犬、チビとブッチ、3部のペットショップ(鳥のスタンド使い)に殺された犬二匹。アーノルドのコスプレは、首から血をたらし続ける事になるけど・・。
・車に突っ込む矢射子
ネウロより。電子ドラッグで狂った人ですな。書き文字もネウロっぽくなっているけど、もっと雑にしないと駄目だと思う。
・追手内洋一
ごぞんじ、「とってもラッキーマン」の主人公。人間の時は、運がない。
・乾「き…きもちイイ…」
ナルトから。
とまあ、直球のパロネタは少なそう。ジョジョパロは空気のようになっているから、あんま、数に入らない気がする。
ToLOVEる
〃∩∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
`ヽ_っ⌒/⌒c ドンドン、エロくなってくなー。
⌒ ⌒
∧_∧
⊂(#・ω・) エロ本じゃねえか!
/ ノ∪
し―-J |l| |
人ペシッ!!
__
\ \
 ̄ ̄
可愛いアスキーアートだから、是非、使いたかった。何か、宇宙人がほとんど出てきてない。クラスに二人いる訳だけど、本来の目的に添った宇宙人。悪者というか…。護衛の人とか…。何か…
可愛い女の子キャラ登場 → 露出 →うはうは
ってだけで、毎回終わっているような…。さて、今週の感想ですが、流石に、あの露出具合を全然、恥ずかしがらないのは、ちょっと頭がおかしいのじゃないかな?って思えてくる。「私を食べて?」という言葉は、文字通り受け取ったら…。んで、事が起きて、警察とかに行ったら、「あんたも誘惑したんじゃないの?」とか言われそう。まあ、実際の警察でそんな台詞はでないと思うけど…。
斬
ここで、味方登場か?と思わせて(勝手に思ったのだが)、新しく出た二人も敵というのは良かった。執行部。校内で粛清を行うとは…。帯刀が許可されたままの現代日本という姿がちょっとだけ見えてきた?刀を持っているメリットって全然ないものな。
しかし、武士道とかそういう言葉が出ているけど、手負いの相手を追い詰めたりとか、真剣勝負というのかな?マジ刀で殺し合いをするのが、真剣勝負とも思わないのだが…。
後、ラストの「挟み討ち」ってのは若干違和感。討条と絶山は別に味方じゃないからね。彼らが協力したら、「挟み討ち」って表現になると思うけど。
ピューと吹く!ジャガー
ピヨ彦の「バカになっちゃったのかこの人ー!?」というのが非常に面白かった。好きだった人、信じていた人、信じたい人、そんな人が堕ちていく様を見た、名台詞だと思います。言葉の裏に、過去の思いが込められている銘台詞。電車の中で読んでて、表情に出た。
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