デート~恋とはどんなものかしら~第5話感想&あらすじネタバレ注意・好青年の鷲尾(中島裕翔:Hey!Sey!JUMP)が元ヤンの佳織(国仲涼子)がカウントダウンパーティーで…?!
デート~恋とはどんなものかしら~第5話感想&あらすじ。
※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。「男ならしっかり受け止めて抱いてやれよバカヤロー!」好青年すぎる鷲尾(中島裕翔(Hey!Sey!JUMP))が!可愛過ぎる元ヤンの佳織(国仲涼子)が!カウントダウンパーティーで009と003の唇の奪うのは誰?!
日本のマンハッタン横浜で行われるカウントダウンパーティーはLOVE&PEACEで年越しキスするそうです。相手は決まった相手でも、その場で知り合った相手でもOK!必ずコスプレして参加してください。
こんなパーティーに馴染める日本人はどのくらいいるんでしょうか…わりといるのかもしれない…
あらすじ。
カウントダウンまで残り数日、忘年会にビール一杯だけでいいから参加するようにと上司に言われ、ビール一杯をあおって帰ろうとするリケジョ・藪下依子(杏)。同僚が恋人とどこまでいったかの話題で盛り上げっているのを耳にします。付き合って1ヶ月、何もないのはおかしい、身体の相性は大事、確認しておかないと付き合う時間が無駄になる・・・そんなリアルな会話で女子が盛り上がっています。
高等遊民・谷口巧(長谷川博巳)と依子が初めのデートをしてから1ヶ月と10日、デートは4回、そろそろなのではないかと依子は考えます。父・俊雄(松重豊)に亡き母・小夜子(和久井映見)とのキスと性交渉の経験はいつか訪ねます。照れる父は初め「昔のことだから忘れた」とはぐらかそうとしますが、依子が母の遺影の前で「忘れた」なんて言えるの?と静かに脅迫し問い詰めます。父と母は付き合って1ヶ月後の5回目のデートでキスと性交渉を行ったと告白。一気にABCの段階まで済ませたことに驚きを隠せない依子。どうゆういきさつかを聞いてみると、あまりに行動に出ない父に母がしびれを切らしたとのこと。依子はそんな父を「真面目」と評価するも、母の亡霊曰く「父はただの意気地なし」とのこと。男がその手の事で奥手になるのは、ただ単に「責任という言葉が発生するのを恐れている」と言います。
それって責任を考えない男よりは真面目なのではないかなと思いながら、それを真面目と取るか意気地なしと取るかは、その女性が草食系か肉食系かでわかれるのではないかと私なりに仮説を立てていました(笑)
その頃巧は、幼馴染の宗太郎(松尾諭)とその妹・佳織に、依子をカウントダウンパーティーに誘ってキスくらいしろ!と急かされていましたが、依子は貞操観念がっちがっちに決まっている!と反論し、逃げおおせます。すると依子から電話が…
大晦日前日、朝までコースの依子のデートプランで二人はデートします。まず、すっぽん料理やで食事をし、ラブホテルを予約しようとして失敗した依子は自分の部屋へ巧を招待します。部屋にはYES枕、まむしドリンク、うなぎパイとお泊りセットのタオル等が準備されている。あまりにサクサク段取り通りに進むので次第に気後れする巧。そんな巧に迫る依子、壁ドンして迫っても逃げ回る巧に最終手段と胸元を開けて今日の為に購入した勝負下着を見せます。そしてここから激論が飛び交います。
好きでないとこのような行為を行うのは難しいと言う巧、好きじゃなくても結婚できるならこれは義務で、男性は特にこういゆ好意は好きでなくてもできると言う依子。
巧「汚らわしい!35年大事に守って来たんだ。もう少しムードを雰囲気を大事にしたい!事務的にサクサク進めて!大事なのは気持ちだろ?!」
流石に成す術もなくストップする依子。
シクシクシク
どこからともなくすすり泣きの声が聞こえます。クローゼットに何と鷲尾(中島裕翔(Hey!Sey!JUMP))が隠れていました。鷲尾は巧に殴りかかり「貴様!何であんなことを言えるんだよ!依子さんなりに頑張ってるんじゃないか!それをお前はくちゃくちゃ言いやがって1男ならしっかり受け止めて抱いてやれよバカヤロー!!」と男らしく部屋を飛び出して行きました。依子も流石に傷ついた様子で「気持ちが分らなくてすみませんでした。出ていけ!」と感情的に巧を追い出してしまいます。巧は大人しく帰宅。
大晦日、依子は実家で年越しそばを打ちおせちを作っていました。
巧は幼馴染の宗太郎と佳織に励まされます。佳織に「誰でも最初は恥ずかしい経験をする」と励まされ、依子とカウントダウンパーティーに来るようにと言われる。自分の萌える恰好をしてもらってキスをするというのはどうかと提案され、巧が選んだのはサイボーグ009と003。そのくらいの衣装なら一晩で縫える!とまたもや母の多大なる協力を得て衣装を準備し依子の元へ持っていきますが依子は実家に戻っていて不在。電話に留守電を残し、衣装を部屋のドアに引っ掛けてひとまず一人でパーティに出席します。
部屋に携帯電話を忘れていた依子、取りに戻り衣装と留守電を確認します。「あなたに謝りたいんです。あなたの気持ちをわかっていないのは僕の方でした。あなたに会う為に13年ぶりに街に出て女の人としゃべって、嫌な事もつらいこともいっぱいあったけど、毎日へとへとだけど、人生って楽しいのかもしれないなって。あなたのお蔭です。今ならキスできます、いや、キスしたいです。あなたと一緒に新年を迎えたい。」
パーティ会場に003の姿で駆けつける依子「遅くなってすみません、009。調べたところ、どうやら003には加速装置が備わってないようなので。」
いい雰囲気の二人、カウントダウンが始まり花火があがる。そして新年を迎えキス・・・かと思いきや、割り込んで003の唇を奪ったのは鷲尾、009の唇を奪ったのは佳織でした。年始早々、ややこしい四角関係□が始まります。
面白かったこと。
前回、父に渡したと思い込んでいた合鍵が勘違いで鷲尾に渡りました。鷲尾は依子に本当に合鍵をもらってよいのか確認する為電話をします。
鷲尾「あれは自分に下さったものでしょうか。」
依子「あれ?そうですよ。」
鷲尾「早速使ってもいいですか。」
依子「勿論、毎晩お使い下さい。」
鷲尾「毎晩?!じゃぁ、明日の夜使います。いいですか?」
依子「どうぞ。」電話を切る
依子「意外に早く届いたのね。」
依子はお歳暮に電動歯ブラシを鷲尾に送っていました。誤解に誤解を重ね、鷲尾は依子の部屋で巧と依子に遭遇し、とんでもない現場をクローゼットで目撃するに至りました。
大晦日の実家での依子と父の会話がじーんときました。
依子は「当分結婚はないかも。ずっとないかも。ごめんなさい。」と父に言うと、父は「お前と一緒に紅白見て年越しそばを食べる。その方がお父さんよっぽど幸せだ。」と言います。娘の幸せを願えばこそ結婚して欲しいと思う反面、父の幸せは今あるこの現状だと言う父の言葉に嘘はなく、傷ついた心を癒すのは実家であり父であり、またその父が飲んでいるお酒が「親心」というラベルだったことに色々考えました。
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