進撃の巨人16巻感想ネタバレ注意・初代レイス王の記憶とは何なのか?フリーダ姉さんも?超面白い少年マンガ、人間同士の殺し合い展開…。
はじめに。
発売日から少し時間がたってしまいましたが、進撃の巨人の最新刊を買ってきました。その感想です。

どきっとする表紙…。本編を読むと…以下略。
超面白い少年マンガ。
あんまりネタバレじゃあない抽象的な印象の感想を最初に。「少年マンガとして超面白い」と思いました。世界観や設定が面白いマンガではありますが、少年(少女)が世界に翻弄されたり、葛藤したり、泣いたり、苦しんだり…そういう部分に胸をうたれました。
子どもだから、大人や世界の都合で翻弄される。良いか悪いかは分からないけど、成長(変化)していく。そういうところが、面白い!と強く感じた16巻でした。
記事の後半に続きます…。
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初代レイス王の記憶とは何なのか?
これが判明したら最終回が近いのか?と思いつつ、『猿の巨人』や、ライナー達の謎は残っている…という。おそらく世界の外側や全体のことも分かる記憶なんでしょうね。
そして、初期の頃に語られた「全人類が仲良くするためには全人類の敵が必要」とか、過剰になりがちな人口の間引きなども関わっているんでしょう。
世界がどういう姿かは分からないですが、『巨人』が登場する前の世界の方が悲惨だった。そして、巨人登場前の世界ってのは、我々の住む世界なんだろうな…と。
フリーダ姉さんも?
そして、謎だった人物、フリーダ姉さんも…。知ってしまうと、できなくなってしまう『最初の記憶』ってのは、なんなのだろうか?
ものすごい『記憶』でありそうですが、ヒストリアとかエレンは乗り越えるのじゃないか?と期待できます。予感的には「それでぇ?」と拍子抜けするのじゃないか…?とも。
人間同士の殺し合い展開…。
巨人も人間という意味では、人間同士での殺し合いは起きていた訳ですが…中央憲兵団との戦いが…。そもそも、君らは戦う必要あるのん?という疑問と、敵にも敵の事情がある…という部分が、ただ凶悪な銃をぶっ放す人々を主人公の仲間たちが駆逐する…という爽快な展開にはならない部分。
あくまでマンガの感想ですが、人が人を殺す業は深いと思いました。ベルセルクとか、ガンガン雑魚兵士をぶったぎりますが(それが悪いワケじゃあないですが)、中央憲兵団にまで掘り下げがあったとは…。
超面白かったです。
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おわりに。
全何巻くらいになるんでしょうねえ。17巻の発売日は2015年の8月7日だそうですよ。
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