彼女がいて引きこもる事に関して。
ちょっと前に観に行ったお芝居の主人公は、「彼女がいて引きこもっている」状態だったのだが、それが理解できなかった、彼女がいて引きこもるという流れが理解できなかった私は、感想記事(とアンケート)に、「彼女がいて引きこもってんじゃねえ!」と書いたのだが、オフラインで「彼女がいても引きこもるのじゃないか?むしろ、彼女がいる方が引きこもりになるのじゃないか?」と指摘されたので、その事を考えてみる。
私は、一応。研究室に行っているので「引きこもり」ではないが、「引きこもり癖」はあると思っている。休日に何もしないで寝ていたりする事があるからだ。後、目標に向けてアクティブに活動出来なかったり、すぐ言い訳をしたり、ノーフューチャーな所も、引きこもりっぽいかも知れない。後、彼女はいない。
指摘された事によると、「少なくとも彼女が自分の事を認めてくれている」という思考が働くのじゃないか?との事だった。これは、「なるほど」と思った。また、彼女がいる事が常態化してしまえば、「彼女がいて引きこもる」という流れも存在するのだなと考えた。彼女がいる事が特別でないという状態は、私は経験した事がないから(悲しい)、「彼女がいて引きこもる」という状態と流れを想像出来なかったのだ。
そもそも、私が「彼女がいて引きこもっているのじゃねえ!」って思ったのは、彼女がいれば引きこもる理由なんてないじゃないか、頑張る理由があるじゃないかって事だったのだが、その考え方が既に、引きこもりっぽい。「彼女が出来れば外に出れる。」、「彼女が出来れば頑張れる。」って考え方自体が、「いつか青い鳥が飛んできてくれる。」という発想だ。非常に引きこもりっぽい。
結局は、彼女がいない自分ってのに左右された感想だったのだなと思った。後、「彼女がいて引きこもる。」ってのは理解できたけど、「引きこもっていて彼女が出来る」ってのは、多分、可能性が薄いだろうから、ちょっと頑張って行かないとダメなのだろうな。
・・・くそぅ、彼女が欲しい。
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