脳・切り替え
感情も、脳の中の神経物質の伝達や電気の流れ、神経のネットワークである事を考えれば、一夜にして気持ちを切り替える事が出来るのじゃないかと思う。今年、私は禁煙を4ヶ月くらい続けた(今は吸っています)が、最後の一本を吸った後から禁煙への切り替えは一瞬だったハズだ。ただ、禁煙が常態化するまでは、珈琲を飲んだり、悶えたりしていたから、その後の頑張りもあったかも知れない。禁煙している時は、「タバコ吸うなんてアホだ!」って思っていたが今は(ry
もし、脳の切り替えが瞬時に出来るようになれば、禁煙なんて苦じゃなくなるし、後悔や未練なんてなくなる。素晴らしい事だと思う。ドンドン前に進めるだろう。
気持ち一つで心が、つまり脳内の状態が切り替わるなら…実際に切り替えが早い人もいる訳で、それと逆方向に向かう力もあると思った。脳は、一定の状態に戻ろうとするのじゃないかと。タバコを吸えば、タバコを吸った状態に戻ろうする、だから、吸い続ける。つまりは、脳に取って悦の状態を続けようという事だと思う。
だったら、未練や後悔はどんな感じなのだろうか?これも、脳の中の戻ろうとする働きだとも思えるのだが、なかなか分解出来ない毒を脳にぶち込まれた状態なのかもしれない。解毒能力は人によって違う。
だがしかし、脳がネットワークを構成しているなら、得意な経路、不得意な経路があるはずだ。負の感情を担う経路が得意な場合は、なかなか抜け出せないかもしれないし、毒を抱えている事が常態化していれば、さらに抜け出せないかも知れない。
さて、色々、書いてみたが、脳の切り替えに大きく関与しているのは、冒険心なのじゃないかと思う。聞いた話では、遺伝子的に冒険心が旺盛な人とそうでない人がいるらしい。遺伝子という先天的なモノになって来ると、得て不得手があって当然だと思う。しかし、キーワードが冒険心だと思うと、一瞬の切り替えは可能な気がしてきた。後は、それを如何に持続させていくか、だ。
なお、冒険心のある人を凄く持ち上げた感じなってますが、ようは向き不向きで、冒険心遺伝子を持つ人は営業とかをバリバリするのに向いているらしく、冒険心遺伝子を持ってない人は、作家とかイラストレーターに向いているそうです。ようは、住み分けだと思うのですが、自分の冒険心具合を考えてみれば、進む先は見えて来るかも知れません。ちなみに私は、多分、持っていません。
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