ジョジョリオン10巻「ロカカカの樹を追え!」感想ネタバレ注意・大年寺山愛唱(だいねんじやまあいしょう)登場!老夫婦の等価交換がきつい…。
はじめに。
発売日を少し過ぎましたけど、ジョジョリオン10巻買ってきました。そして、読みました。印象を一言で書いてみると…大人向きのネタが増えたなぁ…という感じです。週刊の少年ジャンプじゃあ、キツい内容もちらほら…。
大年寺山愛唱(だいねんじやまあいしょう)登場!
9巻で登場した謎の男、大年寺山愛唱とのバトルがメインです。名前の字面、音の運びがめだかボックス的。もしくは、西尾維新作品的…。荒木先生が最近、西尾作品を読まれているとかないだろうか(想像)。
敵の能力が謎…(最後まで読んだら分かるけど)。すごい射程距離。最強すぎる気が…。何かしら解決策があるのがジョジョですが、愛唱が賢く戦ったら、誰も勝てない能力のような…。
老夫婦の等価交換がきつい…。
ロカカカの果物(?)を食べた老人、えぐすぎ。「ヤる」とか言いだす始末。そして、ヤる。コミックスの代金払って、老人の醜態(痴態)を見るとは…と、ちょっと思った。
まあ、マンガを読むってそういうことだけど、「老人は真面目」という観念が揺さぶられるような、そんな気持ちに…。
ロカカカの樹とは?
等価交換の木の実。等価交換と言えば、ジョジョ7部でも登場した聖人の遺体。聖人、木の実と連想すれば『知恵の実』なんて思い浮かびますが…?
もともと、杜王町に生えていたのか、ジョニィが一時的にも遺体を持ち込んで、死んだことによりもたらした変異なのかが気になるところ。
しかし、埋めたら混ざる土地は、スティール・ボール・ラン・レース以前から存在しているみたいだから、岩人間と並んで、杜王町の呪いなのかも知れない。
余談だけど、宮城県仙台市では江戸時代に、武家屋敷で果物の樹などを育てて収入を得ていたそうです。8部でフルーツの話題が多いのは、そのせいだろうか…?
ペーパーキングムーンが戦う。
敵に勝てる方法あるのか…?…ペーパーキングムーン、すごすぎ…。相手を視覚的に錯乱させる能力って、一発ネタだと思っていたけど…わりと応用がきくのだと分かる。
ジョジョリオン10巻。
まだ、買ってない人は、ぜひ、買って読みましょう。
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おわりに。
いやー…老人のシーンは、荒木先生は、どんな気持ちで描かれたのだろうか…?
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