龍刃伝ガガ丸(上村勇貴)感想確定ネタバレ注意!面白い…赤ん坊と春光と冬光と…連載化予想・ジャンプ感想40号2015年6
龍刃伝ガガ丸(上村勇貴)
上村勇貴先生の新作読切です。主人公は、我龍ガガ丸と赤ん坊の「まる丸」。戦闘がメインのバトル要素がありますが、心に訴えかけてくるものもありました。
おもしろかったところ。
赤ん坊の登場のカオスな状況。お地蔵さんの首は何だったのか?ということは、さておき眼力や熱視線がレトロな感じ。
そして、まさかの秋光。連載化したならば、夏光も出てくるのに違いない。
気になるところ。
…急に世界観変わったけどSEKAI NO OWARIのネタは、いけてるのか?
赤ちゃんの眼力とは何だったのか?ガガ丸の強さが、よく分からん…というのも母親との関係と、本人の強さや技に隔たりがあるような…。同じく力が強いまる丸の強さも(単純に赤ちゃんは握力が強いとか?)。
ガガ丸の過去回想や悲しさが切実だけど、そこがメインなら本人らの強さが、ストーリーから浮いているような印象。
良かったところ。
いろいろな要素が含まれていて、わくわくするカラー扉絵。テーマ的な部分の「強く生きる」が心にひびきました。
後半の展開。冬光が外道すぎる。敵が多過ぎる件。そして、牙牙牙斬は何かが突き抜けていきました。死屍累累の様子もカタルシスありました。
その他一言感想。
- 白獅子の国のししとう峠。美味しそう。
- チョンマゲ一本背負いの超展開。
- 蛇鳴キリンジが懐かしい。三ツ首コンドルか…。極悪すぎ。明らかに人外。
連載化の予想。
国を取り返す物語でしょう。冬光がどんどんと刺客を送ってきて、最終的に冬光を倒す。その異形が最終的に、ガガ丸の母親に伝わる…みたいな。もう50ページぐらいあれば、読切でも描けそう。
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読切の感想
上村勇貴先生のデビュー読み切りです。妖怪を斬る話。妖怪なのに人間の用心棒という主人公。『コメディ』と銘打ってありますが、一応、コメディなのか…とシリアスな話でした。
犬侍(上村勇貴)感想ネタバレ注意!面白い…今剛武者羅と妖怪と人間の関係が難しい…ジャンプNEXT!(ネクスト)2014Vol.6ジャンプ感想4
余談。
前の読切版と近い読み味だったのですが、妖怪とかに関わる要素がなかったからかな…と。
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