修士論文作成日記・49日目~何かムラムラしていた日…。
12月8日。
この日は、16時から、株式会社パスコという会社から、衛星画像の今、リモートセンシングの今、って感じで、衛星画像やらリモートセンシングの紹介があったので、16時ちょっと前に学校へ…。
パスコの人の話を聞くと、なんでも、最近うち上がった衛星は、マイクロ波を地上に照射することで、地上解像度1mで、しかも、雲や雨の影響なく、撮影が出来るようになったらしい。さらに、衛星からのデータの受信局が従来は、アメリカにあって、データCDを空輸って感じだったらしいのだけど、受信局が沖縄に出来たらしい。つまり、それだけ、迅速にデータが手に入ると…。
今までの衛星は、地上から照り返ってくる各種光線や電波をキャッチしていたわけど、今度は、衛星からマイクロ波を飛ばすのだと…。ふと思ったのは…
空って誰のものなんかな?
って、ことと、体に悪くないのかな?ってことだった。人体への影響はないらしい。
私の研究室は、京都府立大学自体に、リモートセンシングを専門にやっている講座はないのだけど、データの取り方やデータの品質、ソフトが日々進歩していくのだけど、大学じゃ、専門でやってないのだなーとか思っていた。GISだった、パソコンのソフトだし。衛星画像も、そのGISの下絵に使うだけどいえば、だけだ。
パスコの紹介を聞き終えて、研究室に戻ってみると、院の後輩達も、同様に思ったのか、そんな話をしていた。まあ、加わらなかったけど。彼らの方が、専門的に話しているのだよなー。
研究室には、遅くきたのだけど、ムラムラしていた。eCognitionで作ったテクスチャーマップを眺めたり。フツフツと沸いてくるのは…
こりゃあ、現地に行かないと進展がねえ!
ってことだった。だから、土日は研究室がらみの用事(環境フェスティバルだとさ)があるので、月曜日に植物園(現地)に行こう!と思って、GISで作った植生ポリゴン図を印刷していたら、教授が現れて、そのあたりの話となった。
教授と話していると、一応、学部時代から含めたら、5年になるのだけど、どうにも上手く話せない。これは、「教授からダメ人間だと思われている」と強く信じているからだろう。実際、そうなのだけど…。
はてさて、私の研究活動は、教授にはどう映っているのか?疑似植生指数に関しても、要領を得なかったな。「元々、特定の樹種を抽出するために用意した航空写真だからね。」と、ずばり言われたけど、eCognitionじゃ、人間の目視でみたように、抽出するのは難しいですよ。RGBとかじゃ煩雑なんですよ。テクスチャーとか訳分からんのですよ。
とまあ、そんな感じかな。ダメだ、心が下方パルスだ。はてさて、どうしたものか。寂しいよぅ。
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