相棒14第3話「死神」感想・ヘリファルテ(近藤公園)出演!サファイヤの指輪と青年実業家、自殺と生きることが死ぬよりも辛い人…ネタバレ注意!
はじめに。
相棒14もいよいよ3話。反町隆史さんフィーバーも終了して、相棒らしい回がやってきたのじゃないか?と思えます。一時間の中で、二転三転あって、とても楽しかったです。
ヘリファルテ(近藤公園さん)出演!
ヘリファリテこと、隼。ハンドルネームが普通にドラマの題材になる昨今。演じた役者さんを調べると、大人計画の方でした。最後の泣き崩れっぷりが、相棒らしい何かを感じました。
サブタイトルの「死神」にあたる役。他の男性キャストよりも、格段に難しい配役だったんだなーと。実際は、死体遺棄とか、自殺教唆などにあたるわけですが、その背景には共感できなくても、考えさせられる部分はありました。
サファイヤの指輪と青年実業家。
物語上のトリックにあたる部分。時間が1時間だから、多少のイージーさは感じましたけど、よくできた構成だな…と。本当のサファイヤだったチャラ男は、付き合っていた女性を振っただけなので、そんなに罪はないのでしょうが、人の死が関わっている中でのチャラさは、腹立たしいものがありました。
もう独りの青年実業家、雨宮は大吉先生に似ていた。ある意味、死神の被害者であり、行った罪は、殺人などに比べると軽いのでしょうが、救いがないあたりは悲しいです。
自殺と生きることが死ぬよりも辛い人。
…ネットで何回も炎上したであろうテーマ。「自殺はいけない」ってブログで書いただけで、軽い炎上をした私。まあ、思想の部分で揉めるのは、ただのネット上のケンカですが、世の中の罪的には、具体的な方法を教えたりすると、自殺教唆になるわけです。
ぶっちゃけ、インターネットや、Twitterのとある界隈(かいわい)では、現在進行形で死の匂いは漂っていると思いますが、今回のドラマの感想が、どのように受け取られているかは、気になるところです。
(調べないですが)
実際に、死にたいと思っている人がいて、青酸カリが手に入る場所と時間を教えたり、飛び降りに最適なビルディングを紹介したり…そういうのは罪になるということは、覚えておきたいところです。
第3話。コンパクトでありながら複雑で、相棒らしさを感じた回でした。今、とても充実しています。
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