中国人が発売前のジャンプを配達員から入手し、ワンピースなどを違法アップロードしていて、結果逮捕された事件に関して。
はじめに。
もう、少し前のニュースなのですが、Hatenaブログでも記事を書いていたのですが、ジャンプ感想がメインであるこのブログでも書いておきます。他のジャンプ感想ブログの人々がどう思われているかは分かりませんが、ネット上に違法に不当に収益があげていた人間が逮捕されたことは、喜ばしくあります。
犯人が中国人だったこと。
ワンピースだけじゃあないですが、違法アップロードされているものは、輸送の関係で日本よりも早く発売されているという海外版のジャンプである…という説を信じてました。NARUTOを発売前に書き起こしてブログにアップしている、とあるブログとネットバトルを行った時に、そのブロガーは海外在住の日本人だと言っていたので、それを信じるならそうだと思ってました。
もしかしたら、違法アップロードは複数箇所で行われている可能性はありそうですが、少なくとも今回は国内にいる中国人だった訳です。
私は、昨今の嫌中・嫌韓というのは疑問を持っております。だから、中国人である部分を特筆しようとは思わないのですが、外国人に日本の知的財産が奪われていたことは、もっと懸念した方が良いのじゃないか?と思えました。
違法アップロードと、実際の売上等々の連関は、いろんな説がありますが、発売前の情報が外国人に盗まれていた…という事実は、重く受け止めるべき…と思いました。
無断翻訳・書き起こしブログも外国人がやっているかもしれない。
多くは転載ブログである可能性もありますが、翻訳され違法アップロードされた画像を、再翻訳して、書き起こしを発売前にアップしているブログも多くありました。逮捕を受けて、それらのブログがどうなっているかは、調べてないから分かりません。
一次情報がなくなれば、それらのブログも根絶されるかもしれませんが、もしかしたら、早売りジャンプを書き起こしている人もいるように思えます。ただ、今回逮捕されたのが中国人だった事実を受けて、書き起こしブログも実は外国人なのでは?という思いが強くなりました。
書き起こしブログは、ぶっちゃけ、最初に書き起こされたモノをコピペしただけのブログも沢山あったように思えます。
ナショナリズムって訳じゃあないですが…。
書き起こしブログが外国人がやっているという確証はありません。違法アップロードをしていたのが中国人だった…というのは事実です。
起きた犯罪の犯人が日本人か、外国人なんてのは、グローバルな視点で言えば、大した問題じゃあないのかも知れません。しかし、日本人が書いたマンガ、日本人がやっているブログ。もちろん、海外の多くのファンも踏まえてですが、ただ、利益のために情報が奪われていたというのは、長年ジャンプを愛読している身としては、怒りを覚えました。
その怒りは、犯人の国籍は関係ないのかも知れませんが、日本人じゃあなかったという部分が、ショックだったのかも知れません。ただ、長年行われていた違法行為が正されたことは、嬉しく思えます。
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