進撃の巨人18巻感想ネタバレ注意!シャーディス団長の劣等感と、特別じゃないエレン、母親の言葉が超感動的だったぜ。
はじめに。
購入してから、だいぶ時間が経過しちゃいましたが、各話感想です。

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71話「傍観者」
進撃の巨人は、ファンタジーだけど、人間の劣等感や苦しみ、生き方などの部分にリアリティーがある。キースの半生に、グサグサと刺さりまくりな読者はいるのじゃないだろうか?私です。どうしてだ?と思えるくらいに、劣等感などへの言及が激しい。
エレンの父親はもとより、母親も物語の中で重要な役割を持っていたとは…。訓練兵になった時の立体機動装置の不調とか、今回の話のための伏線だったのだろうか?「後付」の部分もあるだろうけど、計画的に描かれていた部分も多そう。
72話「奪還作戦の夜」
リヴァイとエルヴィンは、BLなんだと思う。ってことじゃあなくて、片腕をなくした状態での作戦参加に反対する方がリアリティなんだと思う。しかし、エルヴィンの世界の真実への執着が、とても強い。
お肉パーティー。とても楽しいシーン。実際に、土地が限られているってなると、牛などは貴重になるんでしょうなあ。サシャの異常な食欲も伏線だったりして?ケンカしても、誰も止めないってのが楽しい。
壁の外の世界を知った時が最終回かも?作戦行動に出なかった待機組が、実は全員が巨人とかだったら、地獄展開だな…。
73話「はじまりの街」
森の中の行軍と回想。はじまりの場所に戻る。最終章序章という位置づけだろうか…?アルミンとエレンの出会いが描かれて、ミカサよりも重きをおかれている?って思ったけど、ミカサの過去回想は、結構、初期にあったですね。
エレンの顔を隠した上での作戦行動ってのは、効率的なのか、どうなのか…?ライナーとベルトルトの再登場は、ぞくっと来た。
74話「作戦成功条件」
アルミンの頭の良さと、機転。エルヴィンまでその能力を信頼するってのは、すごいなぁ。カップの冷める時間や、敵の捜索。壁を調べるに至るまで、読ませるモノがある。もしも、読みが外れたら終了…という緊張感があるのだろうな。
ライナー登場からの急展開の連続がすごい。躊躇なく人間を殺しにかかる訓練を全員がやってたら、ライナーの命を断つことはできたのかもしれんね。
もう、ラストの巨人たちのバトルが終わったら、最終回か?と思える勢いがあるんだけど…どうなんだろう??
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おわりに。
実写映画の後編は、結局、見に行かなかったんだけど、どんな内容だったんかなー…。
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